カープはここまで16試合を消化し、7勝9敗と2つ負け越しています。
投手陣は非常によく頑張っており、打線が2,3点とれていれば勝っていた試合がいくつもありました。
もう少し点がとれていれば、首位争いをしているところだと思います。
ただ打線は今季初の二桁得点をあげるなど、徐々に点がとれるようになってきています。
助っ人外国人の二人は怪我でいつ戻れるか不明で、末包も慎重に見極めてから昇格させる予定のようです。
今回は、現時点での最適な打順はどのような打順なのか?考えてみました。
基本オーダー
- 左 秋山
- 二 菊池
- 中 野間
- 一 堂林
- 捕 坂倉
- 三 小園
- 右 田村
- 遊 矢野
ここ2試合で1番秋山が機能しており、このまま継続していくつもりだと思われます。
本来1番は若手で勢いのある走力のある選手が適任だと思いますが、秋山が1番で機能しているなら、このまま様子をみてもよいと思います。
本当であれば、小園、野間が1番には適任だと考えます。
また打撃好調の野間は3番で継続して様子をみて良さそうです。
得点圏に非常に強く、彼が3番に入ると、相手バッテリーも嫌だと思います。
ただ体が弱い選手のため、状態をみて休ませ、小園を3番に入れることも必要になりそうです。
4番は堂林で固定していますが、本来堂林は4番タイプではありません。
3番か5番~7番あたりにいたら怖いタイプのバッターです。
相手からしたら、低めの変化球を投げておけば勝手に振ってくれる為、非常に攻略しやすい4番バッターになってしまっています。
ただ、外国人も、末包もいない現状で、彼以外に適任者があまり見当たりません。
しいて言えば代打専門になっている松山を4番で起用するくらいでしょうか。
しばらくは4番堂林で辛抱するしかなさそうです。
攻撃的なオーダー
- 三 小園
- 二 菊池
- 中 野間
- 一 松山
- 左 堂林
- 捕 坂倉
- 右 田村
- 遊 矢野
守備力、走力は下がりますが、松山を4番に起用する攻撃型のオーダーはどうでしょうか?
彼が4番に座ることで、前後のバッターがより活きてくると思います。
1番には思い切って、チームの顔にならなければいけない小園を起用します。
うまくはまれば、彼ほど1番に適任なバッターはいません。
OBの野村謙二郎さんのような、頼れる1番バッターになってほしいところです。
状態をみて外野の誰かと、秋山を入れ替えても良いと思います。
外国人や末包が戻ってくれば、打順の変更がその都度あるでしょうから、今はいろんな打順を試してほしいです。
宜しければ 広島カープトレード予想 の記事もご覧ください。
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