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2024年セリーグ順位予想

リーグ戦開幕まであと少しとなりましたが、私の独断と偏見で2024年セリーグの順位予想を行います。

まずは昨年の順位をおさらいしていきましょう

目次

2023年順位

1位 阪神

2位 広島

3位 横浜

4位 巨人

5位 ヤクルト

6位 中日

2024年 順位予想

1位 阪神

2位 広島

3位 巨人

4位 横浜

5位 ヤクルト

6位 中日

阪神が圧倒的な投手力で2位に差をつけて優勝しました。

野手陣も岡田監督が、打順やポジションを固定したことで、非常に戦いやすそうでした。

走攻守と非常にバランスのとれたチームでした。

そして、最下位と予想され続けていた我がカープが検討し2位に入りました。

それでは2024年はどこが優勝するのでしょうか?

1位 阪神

カープファンでありながら、カープを1位予想できないことは悔しくてたまりません、しかし今の阪神は強いです。

日本一にもなり、断トツで戦力のバランスが良いです

加えて岡田監督の存在が大きすぎます、2023年は、守備位置や打順をある程度固定し、安定した戦いをし、その采配、起用がハマりました。

また良いなと思ったのが、オフにFAで誰も獲らなかったことです、現有戦力の底上げで、十分戦えるという自信があるのでしょう、こういった姿勢は素晴らしいですね。

こういったチームは必ず長い期間成績が良いはずです。

主力選手に怪我が続くなど、大きなアクシデントがない限り、カープファンとしては悔しいですが、優勝の可能性は限りなく高いでしょう。

2位 広島

西川龍馬選手のFA移籍があり、戦力がダウンしました。

上積みはドラフトで獲得した選手達、特に即戦力の常廣投手、新外国人でしょうか、それと末包、田村などの覚醒がないと困ります。

不透明な部分が多く、新外国人の活躍、新戦力の台頭がないと、阪神を上回り、優勝することは難しいでしょう。

嬉しいのは、田村、中村貴浩、久保、中村健人らが、目の色を変えて必死にアピールしていることです。

ポスト西川どころか、秋山、野間もレギュラーは安泰では無くなってきました。

シーズン中も質の高い、ポジション争いを期待しています。

そして投手陣も年々整備されてきており、島内、矢崎、大道らの成長で、チームの弱点だった中継ぎ投手がかなり良くなりました。

加えて新井監督になり、選手を信じて起用するスタイルがハマり、チームの雰囲気が良くなりました。

現実的に考えて2位にしましたが、良い意味で予想を裏切って優勝してほしいです

3位 巨人

チーム防御率3.39と投手陣の立て直しが急務

オフに泉、近藤、高橋とトレードで投手を補強し、2024年への意気込みが感じられます。

山崎伊織、横川、赤星ら、楽しみな若手も多く、昨年のドラフトでも即戦力を多く獲得しています。

2023年よりは成績が良くなりそうです。

また野手でもドラフト3位の佐々木が、非常に良いアピールをしていて、面白い存在になりそうです。

巨人のカギは阿部監督の采配です。

采配次第で上にもいけるし、下にもなりそうです、元々カープよりも戦力がある球団です。

私は選手よりも阿部監督に注目します

練習試合の様子を見ていると、当たり前のプレー、動きを非常に大事にしていて、徹底させている印象があります。

強いチームはそれが出来ているチームです。

高橋由伸氏が監督の時は、特にそれが出来ていないように見えました。

あまり考えたくはありませんが、阿部監督になって、巨人は強くなるかもしれません。

4位 横浜

石田こそ残留となりましたが、今永はメジャーへ、バウアーはいまだに去就が不明で、いないものとしてチームは動いています。

今永7勝・148イニング、バウアー10勝・130イニング、その穴を埋めるのは簡単なことではありません

打撃陣は牧、宮崎と魅力ある選手がいますが、2024年横浜は苦戦が予想されます。

個人的にはオープン戦で打ちまくっている、ドラフト1位の度会に非常に期待しています。

かなり活躍しそうです。

5位 ヤクルト

正直この球団が一番読めないです、村上の不調や、塩見ら怪我人が多く、2023年は成績が良くありませんでした。

2024年は村上が本来の力を発揮して、若手とベテランの力がかみ合えば優勝争いもあると思います。

課題はチーム防御率3.66の投手陣の立て直しです。

6位 中日

オフに中田翔を獲得することに成功しました。

これはチームにとっては非常にプラスになると思います。

中日は打線に核になる選手があまりいないように見えていたので、中田がクリーンナップに入ることで打線に迫力がでます。

まあ中田は一塁守備が非常に上手く、守備の面でも大きな戦力アップになりそうです。

一塁に中田がいることで、他の内野陣、投手は非常に安心してプレーできるでしょう。

他にも、他球団で戦力外になった選手を獲得し、戦力の底上げを図っていますが、残念ですがやはり全体的に戦力が足りていないのが現実です。

また、即戦力で期待していたドラフト1位の草加が、右肘の怪我で長期離脱となりそうなのは、チームにとって非常に痛手です。

5~6位が妥当でしょうか。

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この記事を書いた人

野球ゲームがきっかけで広島カープが好きになり、25年以上応援し続けている埼玉在住の2児の父、40歳です。
ブログを通して多くの方々に広島カープ、野球の良さを知ってもらい、カープを応援して頂くことが私の夢です。

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