2024年パリーグ順位予想

もうすぐシーズン開幕となります、独断と偏見で、2024年パリーグの順位予想を行います。

2023 パリーグ順位

パシフィック・リーグ
チーム	勝	敗	分	率	差
オリックス	86	53	4	.619	—
ロッテ	70	68	5	.5072	15.5
ソフトバンク	71	69	3	.5071	15.5
楽　天	70	71	2	.496	17.0
西　武	65	77	1	.458	22.5
日本ハム	60	82	1	.423	27.5

2024 順位予想

1位　オリックス

2位　ソフトバンク

3位　ロッテ

4位　西武

5位　日本ハム

6位　楽天

1位　オリックス

3連覇中のオリックス、球界を代表するエースの山本由伸と、11勝左腕の山崎が抜けるので、さすがに投手陣の戦力ダウンは否めない。

しかし、宮城、田嶋、山岡、東、山下と先発の頭数は揃っている。

リリーフ陣は、阿部、山崎颯一郎、宇田川、平野と盤石な布陣。

打撃陣はなんといっても、広島から加入した西川龍馬の存在が大きい、さらに頓宮、森、紅林と、打線に厚みが出る、今季よりも得点能力は上がると思われる。

勝ち方、優勝の仕方を知っているチーム、ソフトバンクが最大のライバルになりそうだが、来季も優勝はオリックスと予想する。

2位　ソフトバンク

打撃陣は、柳田、中村、今宮、近藤、栗原と高齢化が気になるが、頼れる中心選手がいて、さらに山川の獲得を狙っており、巨人からウォーカーをトレードで獲得し、得点力のアップは間違いない。

元々得点力はリーグ屈指でしたが、不足していた右の長距離砲を補強し、さらに突出した得点力になりそう。

先発は大ベテランの和田、有原、東浜、石川、大関、藤井、武田と先発の頭数は足りている。

さらにモイネロが先発に回るそうで、先発は安定しそう。

リリーフ陣もオスナの残留が大きい、中継ぎも津森、松本、大津と頭数が多く、層が厚い。

オリックスと首位争いをすると予想。

3位　ロッテ

投手陣は何といっても、球界を代表するピッチャーの佐々木朗希が軸になり、種市、小島、西野と層が厚い。

リリーフも西村、坂本、横山、澤田、クローザーには益田と質が高い投手が多い。

打撃陣は、中田翔獲得はならなかったが、本塁打26のポランコが自由契約となったが、再度契約となり、2024年もプレーできるのは大きい。

さらにＤｅＮＡから自由契約となっていたソトの獲得は、ホームラン数リーグワーストのロッテにとってはプラスになる。

4番ポランコ、5番ソトで打線の中軸を組んで、さらに安田の覚醒があれば、得点能力は昨季よりも向上しそう。

4位　西武

得点、本塁打、出塁率、長打率がリーグ最低で、課題は打線。

さらに山川が移籍してしまい、長打力が無くなってしまった。

打線に迫力が無く、計算できるのが、源田と外崎くらい。

新外国人の活躍や、若手新戦力の台頭が無いとかなり厳しい。

先発は安定しており、特に今井、平良、高橋と三本柱が素晴らしい、ただ抑えの増田の不安定さが目立つ。

しかしソフトバンクから甲斐野が獲得できたのは、チームにとって非常に大きいはず。

特に野手が戦力不足で、Bクラスか？

5位　日本ハム

新庄監督が最後の年になりそう、3年目は勝負の年。

個人的に応援しているので優勝と言いたいところだが、そこまで現実は甘くないと思われる。

投手陣は上沢の流出があるも、FAでオリックスから左腕の山崎を獲得した。

加藤、伊藤、上原と今季以上の活躍が求められる。ドラ１の細野にも期待したい。

打撃陣は万波が大ブレイクするが、二遊間が定まらず、二遊間が固定できないようだと上位を狙うのは厳しい。

さらなる若手選手の台頭が必要となる。

新外国人がかなり期待できそう、新外国人の活躍があって、若手新戦力の台頭があれば、Ａクラスもあるかもしれない。

6位　楽天

安楽のパワハラ問題があり、球団全体の改革が求められている楽天。

安楽本人は自由契約となったが、楽天の選手たちの士気が下がっていないか心配。。

また、57試合に登板していた安楽の穴は小さくない。

昨年のチーム防御率は最下位で、本来エースの田中将大がチームを引っ張ることが求められる。

クローザーを務めていた松井が退団し、則本がクローザーに回る。

打撃陣は浅村に依存している状況で、層が薄く、島内の復活か、若手の突き上げがないと苦しい。

不確定要素が多く、上がり目も少ない、最下位と予想。

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