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プロ野球歴代最強ベストナイン

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プロ野球の長い歴史の中で、記憶にも記録にも残る名プレイヤーが数多く存在しました。

その中で、歴代最強といえるメンバーはどんな選手達なのか?

今回は私の独断と偏見で考えてみました。

ちなみに今回外国人選手は除外しています。

野手

  1. 右 イチロー
  2. DH 大谷
  3. 三 長嶋
  4. 一 王
  5. 二 落合
  6. 左 張本
  7. 捕 野村
  8. 遊 松井稼頭央
  9. 中 福本 

投手

  • 野茂
  • 金田正一
  • ダルビッシュ有
  • 松坂大輔
  • 大谷翔平
  • 佐々木主浩
  • 江夏
  • 藤川
目次

1 イチロー

日本が世界に誇るスーパースターイチロー。

福本を1番と迷いましたが、私の世代的に、最強の1番はやはりイチロー。

彼以上の1番バッターはいません。

開始早々イチローが出てきたら相手投手は投げるのも嫌になってしまいます。

日本人野手のメジャー挑戦のパイオニア。

オリックス時代の1994年~2010年まで打率3割超え。

メジャーデビューした2001年~2010年まで200安打以上を打ちました。

メジャーリーグでシーズン最多安打記録、首位打者2回、ゴールデングラブ賞10年連続。

特にシーズン262安打は「アンタッチャブルレコード=不滅の記録」と言われ、今後誰も破れない記録ではないかと言われています。

ベストナインを考えた時に絶対に外せない選手の筆頭でした。

他にライトというと前田智徳、高橋由伸、福留、稲葉、門田、鈴木誠也などでしょうか。

2 大谷翔平

DHで誰を入れるか考えた時に大谷が真っ先に浮かびました。

世界が驚く2刀流。

メジャーリーグで、2021年MVPを獲得し、日本人歴代最多の46本塁打を記録しました。

打者としても並外れた長打力、脚力、選球眼、過去最高レベルの打者です。

恐怖の2番バッターとしてあえて2番に入れてみました。

3 長嶋茂雄

ミスタージャイアンツ、ミスタープロ野球。

記憶にも記録にも残る名選手。

打っても守っても華がある長嶋選手を3番にいれました。

他にサードというと掛布、衣笠、村上、原あたりでしょうか。

4 王貞治

一本足打法で、通算868本塁打の世界記録を作った、世界のホームラン王。

歴代最強のスラッガーを4番に入れました。

また四球も歴代1位の2390と断トツの1位。

2位は落合博満の1475ですから、いかに王氏の数が多かったか分かります。

勝負を避けられることも多く、選球眼も一級品。

精神面でも卓越していたことが分かります。

他にファーストというと清原、小笠原、松中などでしょうか。

5 落合博満

首位打者5回、両リーグ本塁打王、両リーグ打点王、通算510本塁打、3冠王3回と歴代最強のバッターと言っても過言ではありません。

神主打法が特徴的でした。

1塁手としての出場が多かったようですが、2塁手としても優秀だったようです。

他にセカンドというと、菊池、山田哲人、篠塚、井口、辻らでしょうか。

6  張本勲

ご意見番としてのイメージが強い張本氏。

現役時代は右へ左へと打球を自在に打ち分け、安打製造機と言われていました。

通算500本塁打以上、盗塁300個以上は張本氏一人のみです。

他にレフトというと、松井秀喜、金本、蓑田でしょうか。

7 野村克也

プロ野球史に残る名捕手・名打者。

選手と監督の両方で3000試合を達成した唯一の人物。

戦後初の3冠王、ベストナイン19回、オールスターゲーム21回出場と数々の大記録を打ち立てました。

偉大な記録を残せたのは相手選手の心理を読む能力に長けていたこと、データを活用する能力に長けていた為と言われています。

野村氏から影響を受けた野球人は多く、監督業だけでなく、人材育成にも大きな功績を残しました。

他に捕手というと、古田、谷繁、城島、阿部などでしょうか。

8 松井稼頭央

俊足・巧打・長打・強肩・攻守と最強の5ツールプレイヤーとして活躍。

全身バネとも称される高い身体能力が持ち味で、2002年にはトリプルスリーを達成。

最多安打2回、MVP1回、ゴールデングラブ賞4回受賞。

まさに理想的で究極のショート。

他にショートといえば、坂本、鳥谷、源田、高橋慶彦、野村謙二郎、宮本、石井琢朗などでしょうか。

9 福本豊

世界の盗塁王として今もなお球界に名を残し続けている福本。

13年連続盗塁王、シーズン106盗塁、通算盗塁1065という異次元の記録を持っています。

打っても2543安打、パンチ力もあり、208本塁打と素晴らしい記録を残しています。

ゴールデングラブ賞も12回受賞しています。

本当は1番に入れたかったですが、今回はイチローにさせて頂きました。

他にセンターというと新庄、山本浩二、秋山などでしょうか。

野茂英雄

日米で数々の伝説を作った日本人メジャーリーガーのパイオニア。

メジャー挑戦には否定的な声が圧倒的に多かったようですが、実力で見事地位を確立しました。

トルネード投法で野茂フィーバーが日米で起きました。

メジャーでノーヒットノーランを2回達成しました。

野茂がいなければ日本人のメジャー挑戦は全く違うものになっていたでしょう。

金田正一

現役生活20年で通算400勝、4490奪三振という今の時代では不可能な記録を残しているレジェンド。

先発で268勝、リリーフで132勝と先発でもリリーフでも野球殿堂入りクラスです。

ダルビッシュ有

日本プロ野球時代は5年連続防御率1点台、まさに彼が投げる試合は負けを覚悟していました。

日米通算200勝を達成した現役最強投手の1人。

159キロのフォーシームと、20種類くらいあるという多彩な変化球を武器としています。

メジャーでは日本人初の最多勝を獲得しました。

野村克也氏も「歴代最高の投手」と、その能力を高く評価していました。

松坂大輔

平成の怪物。

横浜高校時代は春夏連覇を達成。

2001年沢村賞受賞。

最多奪三振4回、最多勝3回、最優秀防御率2回。

名勝負が多く、イチローとの対戦は今も強烈に印象に残っています。

2006年、2009年と2大会連続でWBCでMVPを獲得しています。

大谷翔平

最速165キロのフォーシームと、スイーパーと呼ばれる魔球を扱い投手としても超一流選手。

2022年には投手としても15勝を記録しました。

佐々木主浩

日米通算381セーブをあげた大魔神。

彼が出てくると相手チームは絶望感に陥り、観客は帰り支度をはじめました。

あれほどよく落ちるフォークボールは後にも先にも見たことがありません。

江夏豊

通算206勝、193セーブ、シーズン401奪三振、オールスター9連続奪三振。

江夏の21球など記憶にも記録にも残る伝説の大投手でした。

藤川球児

ストレートが打者の手元で浮き上がるように伸びるのが特徴で、「火の玉ストレート」と言われていました。

打者がストレートがくると分かっていながら打てない、そんなとんでもない球を投げていました。

清原和博氏は「20年見たなかでナンバーワンのストレート」と称賛していました。

阪神ファンでなくとも、出てくるとワクワクするような投手でした。

特に投手は他にも桑田、斎藤雅樹、上原、北別府、前田健太、田中将大、稲尾、工藤、東尾、山田、大野など錚々たるメンバーがいて、なかなか絞るのが難しかったです。

皆さんならどんなメンバーを選びますか?

広島カープ歴代最強ベストナイン の記事も宜しければご覧ください。

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この記事を書いた人

野球ゲームがきっかけで広島カープが好きになり、25年以上応援し続けている埼玉在住の2児の父、40歳です。
ブログを通して多くの方々に広島カープ、野球の良さを知ってもらい、カープを応援して頂くことが私の夢です。

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