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堂林が4日、契約交渉を行い、400万円減の6000万円で更改しました。
「来年も契約させていただきました。今年は本当に情けないシーズンだったので、納得してサインさせていただきました」と本人。
開幕4番を任されながら打撃状態が上がらず、5月12日には2軍降格を味わいました。
87試合出場にとどまり、2割3分、1本塁打、17打点、OPS・579という非常に情けない成績。
試合数だけでなく、打撃成績はすべて前年を下回りました。
よくこの成績でクビにならないで済んでいるなと思いますし、400万減なんてぬる過ぎます。
今季は外国人野手が二人とも不発で、末包も怪我で出遅れました。
そんな中、頼みの綱であるはずの選手会長が全く戦力になりせんでした。
チャンスの場面で登場しても、ことごとく低めに落ちる変化球に手を出して空振り三振する。
何度その光景を見たことでしょうか。
次こそは打ってくれるだろうという、淡い期待は毎回見事に打ち砕かれました。
また勘違いがあったのかもしれませんが、1塁へ全力疾走せず、それが勝敗に影響するようなボーンヘッドがありました。
正直、今季の堂林はチームナンバーワンのファーストの守備と、バントしか期待できませんでした。
そして何より気になるのは、ホームランが全くでていないこと。
元々彼の良さは逆方向にも長打が打てること。
そんな彼の良さが影を潜めました。
技術的な問題なのか、年齢からくる衰えなのか?
今季は田中・上本・松山・堂林とチームを支えてきたベテランが全く活躍できず、新井監督が固執して起用し続けたために、カープファンから批判を受けてしまいました。
ベテラン選手には来季も厳しい目が向けられるでしょう。
来季は新外国人のファビアンやモンテロ、新人の佐々木・渡邉が加わり、仲田や内田も成長している為、競争が今季よりは激しくなるはず。
ここに堂林が高いレベルで加われば、優勝に近づけます。
来季はラストチャンスのつもりで頑張ってほしいです。
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