アマゾンでのお買い物はこちら https://amzn.to/4dI9YPy
運命のドラフト会議が終了しました。
カープが早々と公言していた宗山は、残念ながら、楽天にもっていかれました。
結果、カープが獲得した選手5名は以下の通りです。
1位 佐々木泰 青山学院大 内野手
主に三塁を守る右の強打者、身体能力が高く、足もそこそこ速く、肩も遠投100Ⅿと強肩。
寡黙なタイプのようですが、主将も務め、人間性に定評あり。
また三塁守備が上手いため、1年目からスタメン起用もあり得る逸材。
3年秋と4年春は、打率1割台と苦しんだが、今秋のリーグ戦では、打率.306と復活しました。
2位 佐藤柳之介 富士大 投手
外れ1位で消えるのでは?と言われていましたが、まさか2位で獲得できました。
テイクバックが小さく、球持ちが良く、打者が打ちづらい。
緩急をつけたピッチングが魅力で、変化球が多彩でストレートにキレがある投手、奪三振率が高い。
金丸並みに即戦力で通用する可能性を秘めている。
彼が活躍すれば、カープは床田・森・玉村など左腕王国になれる。
3位 岡本駿 甲南大 投手
大学から本格的に投手を始め、伸びしろ十分な投手。
最速140キロ後半のストレートやカットボールを投げ込む。
即戦力ではないが、数年後に大化けする可能性を秘めるロマン型。
甲南大初のプロ野球選手。
4位 渡邉悠斗 富士大 捕
山崎武司二世と言われるほど、打球を遠くに飛ばす能力に秀でている。
捕手となっているが、主に1塁を守る。
捕手としても非常に強肩。
佐々木と共に、カープのクリーンナップを務めてほしい。
1位の佐々木よりも実戦向きかもしれない。
5位 菊地 ハルン 千葉学芸高 投手
身長2メートル、体重110キロと規格外の体格。
角度のあるボールが魅力だが、コントロールが良く、フィールディングが良く、器用な選手。
将来性抜群な投手。
評価しますが、意中の宗山を外した時点で、100点はありません。
しかし1位、4位でカープの弱点の右の強打者の指名に成功しました。
渡邉は1塁で起用していくものと考えます。
佐々木と共に、仲田や内田と高いレベルで競い合ってほしいです。
欲を言えば、大商大の渡部を指名してほしかったですが、どこも1位指名しませんでした。
思ったよりプロの評価は低かったということと、縁が無かったのでしょう。
ただ牧のように、日本を代表する野手になる可能性があります。
2位で外れ1位クラスの佐藤を指名できたのは、非常に大きかったです。
3位の岡本は素材型、投手をやり始めたのが遅く、肩の消費があまりないのも魅力。
大化けする可能性があります。
5位の菊地は、身長が2mあり、メジャーも注目していた逸材です。
高校で球速が30キロもあがったそうです、ロマン枠ですね。
宗山を外した場合を想定し、大まかには想定通りに指名できたのではないでしょうか。
個人的には、高校生の外野手を指名してくれれば、言う事はなかったのですが、そこが残念でした。
点数をつけるならば、80点でしょうか。
宗山を外しはしましたが、弱点を補い、即戦力投手と、ロマン枠の投手を獲得できました。
会心のドラフトではありませんでしたが、かといって悪くない指名でした。
何だか喜んでいいのか良く分からないドラフトでした。
宗山欲しかったな~。
アマゾンでのお買い物はこちら https://amzn.to/4dI9YPy
コメント