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矢野の守備がチームを支えている

現在カープは阪神・巨人の上を行く1位。

苦手の交流戦も6勝6敗と5割をキープし、勝ち越しも見えてきました。

しかし未だに順風満帆ではありません。

開幕から投手陣は非常に奮闘していますが、何しろ点がとれない。

助っ人外国人のレイノルズ、シャイナーが故障で早々と離脱、末包は開幕前に故障、堂林は不振と長打力が皆無。

そんなチームを支えているのが菊池と矢野の二遊間の鉄壁の守備。

元々菊池が素晴らしいのは分かっていますが、成長が著しいのは矢野選手。

驚きの内野守備は「師匠」の菊池涼介選手を時には凌ぐ働きで、ファンの間では「忍者守備」と絶賛されています。

凄かったのは6月9日に行われたロッテ戦。

2回にロッテ・角中勝也選手の止めたバットに当たった打球が三遊間に高く弾みます。

前進した三塁小園が処理し損ねます。

この時点で内野安打かと思われましたが、遊撃を守る矢野が、右手でワンハンドキャッチ。

そのまま矢の送球を一塁に送って間一髪アウト。

こうした堅い守りで終盤までもつれた接戦をモノにしています。

二塁にゴールデングラブ賞常連の菊地と組む二遊間は、守備範囲の広さと強肩、さらにアクロバチックな職人技まで加えて、文句なしの12球団一です。

日本一の遊撃手として知られる西武・源田壮亮選手も一目置いているそうです。

 矢野選手は、2020年のドラフト6位で入団し、亜細亜大学時代の3年には東都大学リークの首位打者も獲得しましたが、171センチの小柄と打撃の非力さが指摘されていました。

それでも広島は遠投128メートル、50メートル走5.9秒という身体能力の高さを評価して指名に踏み切りました。

矢野の存在が一軍でも認知され出したのは昨年からです。

前年のオフに菊池のもとに弟子入りし、自主トレを共に行い、守備の極意や打撃のコツを学んだことで一軍の出場数を93試合と伸ばし、堅実な守備とチームトップとなる12犠打でチームに欠かせないピースに成長しました。

今年の広島の下馬評は決して高くありませんでした。

しかし強力な投手陣を中心に僅差の試合を例年以上にものにしています。

またその彼らを助けているのが矢野と菊池を中心とした鉄壁の守備陣です。

二遊間に打球が飛んだだけで相手ベンチを絶望に陥れています。

投高打低の傾向がある今季、どのチームも多くの得点はあまり望めません。

投手が抑え、守備が安定しているチームが勝ちます。

そして贅沢なことに、守備だけで飯が食えるという選手がカープの二遊間を支えてくれています。

その圧倒的な守備で、リーグ優勝という頂きに導いてくれるかもしれません。

広島カープ歴代最強ベストナイン の記事も宜しければご覧ください。

 

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この記事を書いた人

野球ゲームがきっかけで広島カープが好きになり、25年以上応援し続けている埼玉在住の2児の父、40歳です。
ブログを通して多くの方々に広島カープ、野球の良さを知ってもらい、カープを応援して頂くことが私の夢です。

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