8月6日 試合感想
巨人と対戦し、5-0で勝利し、連勝は今季初の7、いつの間にか貯金は12。
首位攻防戦、敵地での大事な試合をしっかりと勝ち、2位巨人とのゲーム差を2としました。
試合前、先発を見て、アドゥワと、防御率1点台の山崎ですから、カープが分が悪いかもと苦戦を覚悟しました。
しかし先発のアドゥワが、予想をはるかに上回る素晴らしいピッチングをみせてくれました。
ストレートの球威もあり、フォークやスローカーブも良く、プロ入り初の完封。
133球、被安打3、無失点と、持ち味の動くボールを駆使し、まるでエースのような文句のつけようのない投球でした。
先発5・6番手のアドゥワが、このような大事な試合で、ピッチングをみせてくれると、チームとして非常にありがたいです。
この夏場のきつい時期に中継ぎ・抑えが休めたのは大きいです。
また末包復帰でスタメンが注目されましたが、末包はいきなり6番レフトで先発出場。
そして見事にホームランとツーベースをを放ち、復帰戦から存在感を見せつけてくれました。
やはり彼がスタメンにいてくれるだけで、相手に与えるプレッシャーが違います。
末包復帰の効果もあってか、打線は小園・野間のタイムリー、坂倉・末包の2者連続ホームランで5点をとり、楽な展開となりました。
アウェーでの、巨人との3連戦。
最悪1勝2敗でも仕方ないと思っていましたが、初戦をとれたのは大きいです。
このまま勝ち越して、巨人を叩いておきたいです。
しかし、アドゥワが完封する日が来るとは。
感慨深いです。
9回に岡本ら強力なクリーンナップをしっかり抑えたことは自信にしていいと思います。
本当に成長が嬉しいです。
2戦目はグリフィンと床田。
8連勝なるでしょうか。
床田の投球と末包のバッティングに注目です。
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