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カープの田中将大獲得はありか?

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日本球界、そしてメジャーで活躍した田中将大が、減額制限40%を超える大幅減を球団から提示され、自由契約を選択し、楽天退団を発表しました。

ソフトバンク、日本ハム、巨人など多くの球団が、既に獲得を見送る方針を示しています。

前の立浪監督の時なら中日が獲りそうな気がしましたが、どうでしょうか。

カープは獲得するかどうか何もコメントがありませんが、獲得はありでしょうか?

まずは田中将大獲得のメリットを考えてみましょう。

メリット

・野村祐輔が引退し、九里の退団が濃厚、チームを背中で引っ張るベテラン選手が必要。百戦錬磨の田中はうってつけ。

・練習や野球への取り組み方など、世界を知るレジェンドから常廣、斉藤など若手投手陣は沢山のことを学ぶことができる。

・各球団が思っていた以上にドライな反応の為、石井琢朗の時のように、年棒を抑えめにしても来てくれる可能性が高い。思ったよりもコストがかからなそう。

・200勝まであと3勝とモチベーションが高い、環境の変化もあり、もう一花咲かせる可能性がある。

・スター選手があまりいないカープにとって、田中のようなスター選手が加われば、人気面・興行面では大きなプラスになると思われる。

・そのまま引退後はコーチとして雇用できる可能性がある。

デメリット

・そもそも枠が全然無い、九里が100%移籍するという保証もなく、更に育成選手のモチベーションを保つ為にも、枠は空けておかないといけない。

・カープ投手陣は大瀬良・床田・森下・玉村・アドゥワ・常廣・森・新人の佐藤など、先発投手にはそこまで困っていなく、獲得しても出番があまりないのでは。

・田中を優先して起用すると、森・常廣ら若手投手達の出番が少なくなる。その方が損失になるのではないか?

・怪我が多く、全盛期を過ぎている選手に枠を使うのは勿体無い。

以上メリット・デメリットを考えましたが、メリットが思ったよりもあるなと思いましたが、明らかにデメリットの方が大きいですね。

せっかく近年ドラフト上位で投手を多く獲得し、若手で有望な投手が多いにも関わらず、超ベテランの田中が加わると、若手の登板機会が減少してしまいます。

そのデメリットはあまりにも大きいと思います。

ですので、残念ながら、今のカープには田中は必要ないかと思います。

ただ99%無いと思いますが、意表を突いて球団が獲得するようなことがあれば、全力で応援します。

広島カープのプロテクトリストを作ってみた の記事も宜しければご覧ください。

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この記事を書いた人

野球ゲームがきっかけで広島カープが好きになり、25年以上応援し続けている埼玉在住の2児の父、40歳です。
ブログを通して多くの方々に広島カープ、野球の良さを知ってもらい、カープを応援して頂くことが私の夢です。

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