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カープスカウト会議 明大・宗山、大商大・渡部、関大・金丸をチェック 

広島は12日、マツダスタジアム内でスカウト会議を実施しました。

今秋ドラフトの候補選手248人を確認して1位候補となる明大・宗山塁内野手(3年)、大商大・渡部聖弥外野手、関大・金丸夢斗投手(3年)の映像をチェックしたそうです。

 白武スカウト部長は「今のところ、この3人が有力じゃないかということで、3年生時のビデオを見てもらいました」と説明し、地元・広陵出身でもある宗山については「(12球団で)間違いなくドラ1になる選手。守備や肩、動きは1軍レベル」と高く評価しました。

 渡部も広陵出身で、チームの補強ポイントと合致する右打ちの外野手。「いいパンチ力をしてるし。上位には入ってくるんじゃないか」と話し、投手で唯一、目玉候補に挙げた金丸については「高めに抜けるような球がない。即、先発ローテに入れるんじゃないかというぐらいのコントロールはしている」と話しています。

金丸投手は相当良いピッチャーです、去年のドラフトに出ていてもドラ一クラスと言われていました。

奪三振が多く、ボール球のストレートでも打者がよく振っています。

他球団にいかれると厄介な投手になりそうです。

なんとなくDeNAや広島が獲るようなイメージがある投手です。

しかし、昨年ドラフトで投手を中心に指名し、現役ドラフトも投手、人的補償も19歳の投手と、投手に関しては厚くなっています。

確かに森下、九里、栗林とメジャーへ将来的に挑戦する意思を示しており、備えが必要であるのは間違いありませんが、私は野手を指名してほしいです。

ただ渡部選手も宗山選手も競合確実です。もし獲得できたら二人ともカープを代表するような選手になりそうな素材です。

特に宗山選手は地元出身で華があり、スター性がある選手ですからぜひ欲しいです。元阪神の鳥谷クラスと言われ、獲得できた球団は10年ショートは安心と言われています。

現役最高のショート西武・源田選手も、「うまい、身のこなしがすごく良い」と称賛しています。

カープの場合、小園選手とポジションが被りますが、小園選手をセカンド、若しくはサードにコンバートするのもありかと思います。

渡部選手も地元出身で、右打ちでアスリートタイプとなると、カープの補強ポイントにかなりマッチします。打撃を見るとDeNA牧選手のようです。活躍しそうな匂いがプンプンします。

非常に悩ましいですが、現時点では宗山選手、渡部選手のどちらかに競合覚悟で特攻してほしいですね。

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この記事を書いた人

野球ゲームがきっかけで広島カープが好きになり、25年以上応援し続けている埼玉在住の2児の父、40歳です。
ブログを通して多くの方々に広島カープ、野球の良さを知ってもらい、カープを応援して頂くことが私の夢です。

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