中日と対戦し、３－４で敗戦となりました。
先発の常廣は、初回から４連打で先制され、なおも無死満塁。
しかも怖い細川。
ところが空振り三振を見事奪い、続くはカープ絶対殺すマンのカリステ。
嫌な予感しかしませんでしたが、併殺打に仕留め、最小失点できり抜けます。
中日からすると最悪の展開で、普通はこういう試合はカープが勝って、６回２失点だった常廣に勝ちをつけてあげるのが普通のチームですが、負けてしまいました。
せっかく苦手の高橋宏斗から得点を奪ったのに、野間の二回のボーンヘッドが痛すぎました。
ベテランがこんなことを二度もしていたら勝てませんし、チームの士気が上がりません。
再三の好走塁で、チームに流れを持ってこようと必死の大ベテランの秋山とは対照的でした。
秋山がカープに愛想を尽かさなければいいのですが…。
現状カープのリーダーは秋山の状態になっています。
大ベテランがここまで必死に集中して素晴らしいプレーを見せてくれているのに、野間はだらしないです。
これでカープはセリーグの月間負け数のワーストに並びました。
本当に笑っちゃうくらい負けてしまいました。
これほど負け続けてしまっては、にわかのカープファンは全滅してしまうかもしれないですね。
暗黒時代を経験してきたカープファンはメンタルが尋常ではないですから、文句を言いながらも試合があれば応援してしまうのでしょう。
プラスに考えるなら、中途半端に３位になってしまうよりも、Ｂクラスになって、このままのチームではダメだと監督はじめ首脳陣、フロントが感じ、反省し、改革をしてくれると信じたいです。
おそらく新井監督、コーチは猛省しているでしょうが、フロントは何も考えていない可能性が高いです。
しかし来季へのチーム作りはすでに始まっています。
果たしてカープに改革はあるのでしょうか。
カープ優勝を逃した要因 の記事も宜しければご覧ください。
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