オリックスへの移籍が決まった西川龍馬選手。
広島がオリックスに求めるのは金銭補償か、人的補償なのか、回答期限は西川選手がオリックスに支配下選手に登録された、今月4日から40日以内となります。
球団幹部は、回答が年明けになる可能性を示唆しています。
巨人にFA移籍した、丸選手の人的補償で、長野選手の獲得を発表したのも、翌年の1月7日でした。
球団は人的補償の場合、選手の能力面だけではなくて、性格面も調べて、現場の意向も確認し、そのうえで絞り込むため、時間がかかるそうです。
確かにカープは新外国人選手を獲得するときも、能力だけではなく、練習態度など、性格も重視して獲得しているそうです。
近年野球界では、楽天・安楽選手のハラスメント問題、西武・山川選手の強制わいせつ容疑、広島・中村奨成選手の不倫報道など、問題行動が多く、周囲の目も厳しくなっています。
以前は表ざたにならなかったことが、大きな問題になります。
ですので、性格面、素行調査はしっかりと行ってほしいと思います。
しかし、プロテクトリストが届くまでに時間があったと思いますが、届くまでにある程度目星をつけて、精査できなかったのでしょうか？
人的補償で選ばれる選手は気持ちの準備や、引っ越しなど環境を整える準備に時間が必要になります。
長野選手も、引っ越しなどバタバタしたと言っていました。
選ばれる選手の為にも、早めの決断をしてほしいです。
時間がかかって金銭補償というのは、一番しらけますし、やめてほしいです。
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