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カープから海外FA権を行使した九里は、まさかの国内のオリックス移籍となりました。
そうなると気になるのが補償。
人的補償か金銭補償か球団は選べますが、球団はどちらの可能性も否定していません。
届いたリストを見て判断するということでしょう。
以前オリックスのプロテクトリストを作ってみた、という記事を書きましたが、もし人的であれば、一体誰が選ばれるのでしょう?
今回は注目選手、獲得して欲しい選手を紹介します。
2人目は、佐藤一磨投手です。
ポジション | 投手 |
---|---|
投打 | 左投左打 |
身長/体重 | 190cm/97kg |
生年月日 | 2001年4月16日 |
経歴 | 横浜隼人高 |
ドラフト | 2019年育成選手ドラフト1位 |
この投手も育成出身。
2020年夏に腰痛を発症し、2カ月完全固定で運動禁止で、ほとんど投球が出来ませんでした。
2021年の春季キャンプから投球を再開し、二軍で4試合に登板し、0勝3敗、防御率3.29でした。
2022年は、二軍で19試合に登板して(先発11試合)2勝5敗、防御率5.96。
一度規約に基づいて自由契約になりますが、再度育成契約を結びます。
2023年は二軍のローテーション投手として定着します。
8勝3敗、防御率3.94という好成績でウエスタンリーグの最多勝を獲得します。
2024年、二軍で9試合の登板で、4勝2敗、防御率1.99の好成績をあげると、ついに6月8日に支配下登録されます。
そして翌日1軍の巨人戦に登板し、プロ初登板初先発で5回無失点に抑え、菅野との投げ合いを制し、勝利をあげました。
2024年は、5試合に登板し、1勝1敗、1ホールド、防御率5.40という成績でした。
特徴として、リリースポイントが高く、190センチの長身を生かし、独特のフォームから最速148キロの直球と、スライダー、カーブ、チェンジアップ、フォークを投げる大型左腕です。
まだまだ大きく伸びる可能性があります。
カープとしても、九里が抜け、更に床田や森下がFAやポスティングで移籍する可能性があり、次世代の中心になれる投手が必要です。
一人目の才木同様に、佐藤もカープ投手陣の中心メンバーになれる素質があります。
左腕は何人いても居すぎることはありません。
床田・玉村・森・塹江・森浦・黒原・高・佐藤・滝田ら、左腕王国の1人として、佐藤が加わるのも見てみたいです。
才木・佐藤と有望な若手がプロテクトから漏れてしまいそうなほど、オリックスの投手陣はタレント揃い。
普通に考えて投手狙いになるのは間違いないでしょう。
そうオリックスも考えて、野手の意外な選手をプロテクトから外して、投手を多く守る駆け引きもあるかもしれません。
恐らく答えは1月中旬くらいになると思いますが、今から非常に楽しみです。
金銭とかいうシラケる結果はマジで勘弁です。
巨人のプロテクトリストを作ってみた の記事も宜しければご覧ください。
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