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カープ人的補償候補④鈴木博志

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カープから海外FA権を行使した九里は、まさかの国内のオリックス移籍となりました。

そうなると気になるのが補償。

人的補償か金銭補償か球団は選べますが、球団はどちらの可能性も否定していません。

届いたリストを見て判断するということでしょう。

以前オリックスのプロテクトリストを作ってみた、という記事を書きましたが、もし人的であれば、一体誰が選ばれるのでしょう?

今回は注目選手、獲得して欲しい選手を紹介します。

4人目は、鈴木博志投手です。

ポジション投手
投打右投右打
身長/体重182cm/95kg
生年月日1997年3月22日
経歴磐田東高 – ヤマハ
ドラフト2017年ドラフト1位
  • 投手成績
年度所属球団登板勝利敗北セーブHHP完投完封勝無四球勝率打者投球回安打本塁打四球死球三振暴投ボーク失点自責点防御率
2018中 日534641216000.40021949467271421028244.41
2019中 日25021411000.00011725291152160012124.32
2020中 日600000000.000447.214260400121112.91
2021中 日18200020001.0009120.122252110112125.31
2022中 日301011000.000551311051900664.15
2023中 日912011000.33310624.123112250012114.07
2024オリックス32110910000.50016639.1404142320014132.97
通 算146812182431000.400798178.21851784101191196894.48

中日に入団し、プロ1年目は53試合に登板し、4勝6敗、4セーブ、12ホールドと、上々の1年目でした。

2019年は、開幕から守護神を任され、14セーブをあげますが、不安定な投球が続き、守護神をはく奪されてしまいます。

2020年、怪我をしていないのに、球が走らなくなり、スピードも140キロ中盤しか出なくなります、またコントロールも悪くなります。

この年6試合のみの登板で、防御率は12.91という散々な成績に終わります。

しかしこの時が鈴木にとって大きな分岐点になります。

オフに首脳陣からサイドスロー転向の打診を受けます。

そしてツーシームに好感触があり、ツーシームとカットボールばかりを投げるようになります。

そうして2023年のオフに現役ドラフトでオリックスに入団。

32試合に登板し、中継ぎとして活躍し、新天地で復活をみせます。

この時のオリックスの現役ドラフトは成功と言っていいでしょう。

投手としての特徴

体格が良く、縦にも横にも大きく見える投手。

ゆったりとした力みのないフォームから、力強いスピンの効いた威力十分の、最速157キロのストレートを投げるパワー系。

変化球はカットボール、スライダー、フォーク、カーブを持っています。

2020年から投球フォームを、サイドスローに変更しています。

メジャーで活躍したキンブレルを目標としており、仕草を真似していましたが、2019年にクローザーをはく奪されてから辞めています。

もし仮に鈴木博志を獲得できたら、確実に中継ぎの層が厚くなります。

佐藤一磨ら、将来性がある投手も魅力で、個人的には若く、将来性のある投手の方が良い気がしますが、確実に即戦力になれる鈴木を獲得するのもアリだと思います。

ドラフトの時はカープも1位指名の噂がありました。

果たしてカープと縁があるのでしょうか?

答えがでるのは、年明けの1月中旬頃になると思われます。

カープ人的補償候補③本田仁海 の記事も宜しければご覧ください。

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この記事を書いた人

野球ゲームがきっかけで広島カープが好きになり、25年以上応援し続けている埼玉在住の2児の父、40歳です。
ブログを通して多くの方々に広島カープ、野球の良さを知ってもらい、カープを応援して頂くことが私の夢です。

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