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昨年は9月頭まで首位にいながら、屈辱的な形でシーズンを終えたカープ。
しかしその中でも希望を抱かせてくれる選手達がいます。
今季カープ選手達の中で特に活躍が期待される選手は誰か?
私の独断と偏見で考えてみました。
2人目はこの選手、斉藤優汰選手です。
投手 | |
投打 | 右投左打 |
---|---|
身長/体重 | 189cm/94kg |
生年月日 | 2004年5月27日 |
経歴 | 苫小牧中央高 |
ドラフト | 2022年ドラフト1位 |
(公式戦出場機会なし)
2022年ドラフトで、現阪神の森下外野手など1位候補がいる中、カープは早々と北海道の大器、斉藤優汰投手を1位指名すると公表しました。
最速156キロのストレートが武器。
2023年オフの小園・坂倉率いる侍ジャパンとの試合では、真っすぐのみを投げて抑えるなど、圧巻の投球を見せ、潜在能力の高さを証明しています。
2024年はオープン戦の対日本ハム戦で、2回無安打無失点に抑え、成長を見せてくれました。
カープ投手陣は昨年層が厚く、出番はなく、二軍で体力強化に努めました。
まだ課題は多く、とんでもなく良いボールを投げたかと思えば、セットポジションや、クイックの投球時に安定した投球が出来ていません。
しかし、このまま順調に育てばカープのエース・球界を代表する投手になれる逸材。
好調時の投球は牧や岡本など、一流の打者も抑えられるくらいだと思います。
しかしながら、1軍で活躍するには安定した投球が必要になります。
近い将来、同世代の日高、常廣らと強力な先発投手陣を形成してくれるでしょう。
あの時斉藤を獲得しておいて良かった。
そう思える日が近づいています。
今年は1軍登板、そして1軍での初勝利を期待しています。
セリーグ順位予想 2025 の記事も宜しければご覧ください。
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