盛り上がっているオリンピックは卓球早田選手が銅メダル獲得。
なでしこジャパンは延長の末、惜しくもアメリカに敗れました。
柔道の混合団体はあと一歩の所で金メダルに届かず、銀メダルでした。
そして我らがカープは中日に勝利し、5連勝。
貯金を最多の10とし、首位キープです。
森下は8回1失点、2打点と、投打で活躍をみせて8勝目をあげました。
この日も矢野・菊池のカープが誇る鉄壁の二遊間が森下、チームを助けてくれました。
特に矢野は7回に追加点のきっかけとなる3塁打を打つなど、攻守に活躍。
好調なチームの原動力になっています。
中日のプレーに助けられたのは9回。
4-1の場面で、守護神栗林がマウンドへ。
先頭の細川にヒットを打たれ、ノーアウト1塁と3点差あるとはいえ、ランナーを貯められると物凄く嫌な場面。
バッターは中田。
3塁線へ強烈な当たりの打球を放ちます。
これを二俣がはじいてしまい、ボールは大きく後方のファールゾーンへ転がります。
細川はそれを見て一気に3塁を陥れようとします。
しかし素早く二俣が打球をとって、3塁のベースカバーに入った矢野にストライク送球。
見事タッチアウト。
3点差ありますから、中日は無理して3塁を狙う必要は全くありませんでした。
むしろ調子の悪い栗林をじっくり攻めて、ランナーを貯めてプレッシャーをかけなければならなかった場面。
この1アウトでだいぶ気持ちが楽になったのは間違いありません。
中日が勝てないのはこういったプレーに現れているのかもしれません。
このあと栗林がなんとか抑えてカープが勝利。
あの走塁がなければ、かなり追い詰められていたかもしれないだけに、本当に助かりました。
栗林は30セーブ目で中日マルティネスに並びました。
しかし調子があまり良くありません。
休みをしっかり入れながら勝負所で力を発揮できるように、調整させてあげてほしいです。
これでカード勝ち越しを決めました。
苦手な中日戦ですから負け越しも想定していましたが、チームが一丸となって戦っていて3タテが見えてきました。
今日は九里と根尾。
九里はまだ4勝と、勝ち星が伸びませんが、チームの勢いに乗って勝ち投手になってほしいです。
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