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5月29日 試合感想
交流戦が苦手、オリックスが苦手というのが嘘かのように、チームは5連勝で貯金最多の7、交流戦2連勝となりました。
19安打14得点と、打ちまくって、まるで強いチームのような理想的な点の取り方で完勝となりました。
初回から秋山がヒットで出塁し、矢野のセーフティーバントが内野安打となり、菊池がバントで送り、4番小園の場面。
オリックス内野陣は前進守備を敷きましたが、ショートのルーキー横山だけが後ろに守っていました。
好調の小園はしっかりその位置を頭に入れていたと思います。
難なくショートに内野ゴロを打ち、その間に秋山が悠々かえり、カープが1点先制します。
凡打による1点というのは、後々大きく相手にプレッシャーをかけることになることが多いです。
こういった隙の無い野球ができるようになれば、本当に優勝が見えてきます。
3回にはピッチャー森下がヒットで出塁し、矢野がタイムリースリーベースを放ち、2点目を奪います。
田嶋のワイルドピッチで3点目が入り、小園がヒットで出塁し、末包が体勢を崩されながらも、レフトスタンドへの2ランホームランを放ちます。
4回には會澤のツーベース、秋山のタイムリーで6-0と試合を決めます。
6回には會澤、森下、秋山、小園のタイムリーなどで、一挙5点を奪い、11-0と大きく点差を広げます。
投げては森下が、7回を無失点に抑えるナイスピッチング。
打ってもマルチヒットの大活躍。
投打がしっかりかみ合いました。
かなり点差があったことで、島内、矢崎、栗林ら勝ちパの投手を温存して勝てたことは非常に大きいです。
カープが強くなったのか、オリックスに元気がないのか良く分かりません。
しかし実際にカープは去年よりも強くなり、オリックスは去年よりも戦力が下がっています。
オリックスは怪我人も多く、山本がメジャー移籍、3連覇による勤続疲労もあるのかもしれません。
カープは課題だった4番が小園で解決し、長打力は末包が帰ってきたことで解決しつつあります。
投手は元々素晴らしく良かった為、打線のバランスが良くなり、チーム全体のバランスも良くなりました。
これでカード勝ち越しを決めた為、3戦目は非常に気楽に見られますが、交流戦優勝を狙うのであれば、一気に3タテを狙いたいところです。
オリックスは2年目19歳の齋藤、3タテする絶好の機会です。
オリックスも3タテだけは絶対に回避したいでしょうから、死にもの狂いでくるでしょうが、開幕投手九里のピッチングに期待したいです。
今非常にチームの状態が良いです。
次のカードのソフトバンク戦で真価が問われそうです。
ここで万が一勝ち越すようであれば、チームの勢いが更に加速しそうです。
広島カープ歴代最強ベストナイン の記事も宜しければご覧ください。
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