[ニューエラ] キャップ NPB Classic 59FIFTY 広島東洋カープ スカーレット 59.6cm 新品価格 |
4月24日 スタメン
- 中 上本
- 二 菊池
- 中 野間
- 一 堂林
- 三 小園
- 捕 坂倉
- 左 二俣
- 遊 矢野
- 投 ハッチ
試合感想
勝てたはずの試合を落としました。
初回カープは野間のタイムリーで幸先よく先制します。
さらに2回に二俣のプロ初本塁打が飛び出し二点差とします。
このままハッチがしっかり抑えて勝てれば、貯金ができるなんて考えていた自分が甘かったのでしょう。
悪夢の2回裏、ハッチが投手の高橋のバントを山なりに送球し、セーフにしてしまう痛すぎるプレーしてしまい、ランナーがたまったところで、塩見、丸山とタイムリーを打たれ、その後オスナに満塁ホームランをあびる最悪な展開となってしまいます。
嫌な流れの中、ハッチの代打好調の宇草がフォアボールを選び、菊池がツーランホームランを放ち、試合の流れが分からなくなります。
4回には、ツーアウトから矢野が9球粘った末にフォアボールを選ぶ最高の仕事をします。
投手黒原の打席、このままチェンジかと思いきや、レフトサンタナが打球が照明が目に入ったのか、捕球できず後逸している間に矢野が還り、1点差となります。
その後菊池がタイムリー内野安打を放ち、同点に追いつきました。
ハッチの後を受けた黒原は0点に抑えるナイスピッチング。
火がついているヤクルト打線を相手に、しっかり自分の役割を果たしました。
もうハッチは二軍で調整で、黒原がそのままローテーションに入ればいいのではないでしょうか?
甘い甘い首脳陣はもう一度ハッチにチャンスをあげるのでしょう。
6回には秋山、野間のタイムリーで2点勝ち越します。
さらに2アウト1,2塁の場面、堂林がセカンドゴロを放ちます、セカンドがとりショートに送球しますが、一塁ランナーの野間が一生懸命走っていたためセーフに、堂林はアウトにすでになったと勘違いし、最後まで駆け抜けず、送球が逸れたため、全力で走っていればセーフだったかもしれません。
もしセーフだったら、チャンスは拡大していたため、追加点がとれたかもしれません。
このプレーは非常に大きかったです。
打てない、一生懸命に走らない選手は必要ありません。
一塁への全力疾走は野球の基本です。
野球の基本ができていません。
その後代打を送られていました、代打を出される4番てどうなんでしょう。
またこれで新井監督は次の試合を4番で起用するのでしょうか?
馴れ合いはやめてほしいです。
堂林が4番ではカープの優勝はありません。
その後中崎、島内と1失点づつし、9回裏栗林がサンタナにストレートを狙い撃ちされサヨナラ負けとなりました。
今日の敗因はハッチの投球と堂林の怠慢走塁(寒い打撃も)と、中崎を6回に投げさせたことでしょうか。
6回は塹江か益田あたりで良くないですか?
中崎が毎回のように失点するのを首脳陣はしらないのでしょうか。
目が悪くて中崎の危なっかしい投球が見えないのでしょうか。
たら、ればをあまり言いたくはありませんが、しっかりとしたプレーをして、しっかり継投をすれば勝てた試合でした。
非常に残念です。
とりあえず、堂林4番と僅差で中崎投入はやめましょう。
黒原に勝利がつかなかったことが非常に残念です。
良かった点は、二俣のホームランと、打線が8点とれたこと、矢野が攻守に素晴らしい働きをしていること。
矢野は守備はもちろん良いですが、打席でも何とか粘って出塁しようという気持ちが伝わります。
矢野はレギュラーで文句ないでしょう。
レギュラーどころか、ゴールデングラブ賞を本気で狙えると思います。
ライバルに巨人の門脇がいますが。
逆に小園は完全に矢野にショートのレギュラーを奪われてしまいました。
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