早いもので、あと少しでシーズン開幕となります。
今回は2024年セリーグの個人タイトル獲得者を予想します。
まずは首位打者を予想します。
昨年2023年の打率ランキングを見ていきましょう。
2023年の打率ランキング
1 宮﨑 敏郎(デ).326
2 西川 龍馬(広).305
3 サンタナ(ヤ).300
4 牧 秀悟(デ).293
5 大島 洋平(中).289
6 大山 悠輔(神).2884
7 坂本 勇人(巨).2878
8 近本 光司(神).2854
9 中野 拓夢(神).2852
10 大城 卓三(巨).281
なんと昨年は3割打者が3名のみしかいませんでした。
投高打低の傾向が、数字を見ても分かります。
しかも打率二位だった西川は、FAでパリーグへ移籍してしまいました。
2024年首位打者予想
ずばり首位打者を獲るのは…
- 本命 宮崎(デ)
- 対抗 近本(神)
- 大穴 度会(デ)小園(広)
と予想しました。
昨年二位の西川が抜け、一位宮崎と三位サンタナとの差は非常に大きなものになりました。
普通に考えて昨年一位の宮崎が、首位打者を獲る確率が一番高いと思われます。
タイミングの取り方が非常に上手く、バットコントロールが巧みで、その打撃技術は相手バッテリーからしたら非常に厄介です。
唯一懸念があるとすれば、35才という年齢だけでしょう。
今回は順当に宮崎を本命と予想しました。
そして対抗として、阪神・近本をあげました。
昨年優勝・日本一を果たした阪神を、リードオフマンとしてチームを引っ張りました。
自身の打撃については、伸びしろはまだまだある、とオフに新しい打法にチャレンジしています。
昨年から更にレベルアップすることができたなら、首位打者を獲ることも可能ではないでしょうか。
次に大穴として、度会、小園をあげました。
度会はルーキーながら、打撃の技術が高く、オープン戦でもここまで打率.429と、対外試合14試合連続安打を記録しています。
プロ一年目で首位打者になった打者は過去にいません。
プロ一年目での最高打率は元阪神・坪井が1998年に残した.327です。
度会が歴史を塗り替えることはあるのか?
可能性としては非常に低いとは思いますが、度会の打撃には非常に注目です。
そして小園。
やはりカープファンとしては一人は広島の選手を入れたかったです。
西川無き広島で、最も首位打者を獲る可能性があるのは、日本代表でも活躍し、成長著しい小園だと思います。
オープン戦でも打率.419と非常に好調をキープしています。
もう覚醒したと言っていいのではないでしょうか。
打率3割、首位打者を獲るくらいの活躍を期待しています。
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