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5月30日 試合感想
1-2でソフトバンク戦のカード初戦を落としました。
やはりモイネロはそう簡単には打てません。
来年から4年総額40億円の大型契約が決まっているそうです。
一人でカープのスタメン野手の年棒を上回るのではないでしょうか。
身体全体がバネのようで、ストレートは威力が凄まじく、カーブ、スライダー、チェンジアップと、どの変化球も一級品です。
打線は初回、先発モイネロから3番菊池が甘めの球を捉え、レフトスタンドへのホームランを放ちます。
菊池の謎のパワーが発揮され幸先良く先制しましたが、その裏、ソフトバンクの攻撃。
坂倉の捕球ミスのエラーがあり、1番柳町が出塁してしまいます。
2番今宮にライトへの同点タイムリー2べースを打たれ同点とされます。
その後チャンスはありましたが、モイネロには菊池のホームラン以外はヒットを打てず1点止まり。
8回表には2アウト満塁のチャンスがありましたが、4番小園が凡退に終わります。
小園でダメだったら諦めるしかありません。
大瀬良は7回を1失点(自責点0)とモイネロと互角の投球で、強力ソフトバンク打線をしっかりと抑えますが、8回。
代わった島内が山川、近藤とヒットを打たれ、栗原に決勝の犠牲フライを打たれ敗戦となりました。
やはり山川、近藤、栗原と日本代表クラスの選手を抑えることは容易ではありません。
これくらいのクラスの選手になると、周囲の期待に応えることができます。
カープにはこのクラスの選手はいません。
鈴木誠也や西川がいればなんて一瞬考えてしまいましたが、小園、末包、坂倉、田村あたりに超一流の打者に成長してもらうことを願うばかりです。
注目していたDHはまさかの羽月でした。
なんで羽月?と思ってしまいましたが、ヒットに四球としっかり出塁し、チャンスメークしていました。
モイネロのようなタイプには羽月という選択は確かに有りでした。
今日は誰がDHに入るのか?
前回打たれた玉村はソフトバンク打線を抑えられるのか?注目です。
カープの他球団には無い強みとは? の記事も宜しければご覧ください。
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