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ソフトバンクのリチャードが２２日、契約更改交渉に臨み、移籍を志願したようです。
現状維持の１０００万円を保留。
７０分のロング交渉となり、ＧＭに移籍を願っている旨を訴えましたが、リチャードによると、「戦力として見ているから、それはできない」と否定され、話し合いは「平行線だった」と打ち明けました。
昨オフは水谷瞬が１回目の契約更改交渉を保留し、その後、現役ドラフトで日本ハムに移籍し、大活躍しました。
その姿はリチャードにとっても刺激になっているはず。
リチャードは「もちろんホークスで頑張るのが一番なんですけど。誰かのけが待ちっていうのもイヤですし…」と本音を語っています。
ソフトバンクでは一塁・山川、三塁・栗原と、球界を代表する選手とポジションが競合するだけに、自身も環境の変化が必要だと感じているようです。
選手層の厚いソフトバンクでは、なかなか出場機会をつかめません、しかし、正直カープだったら出番が大いにありそうじゃないですか？
山川・栗原はまだ何年も一流の成績を残すでしょうし、飼い殺しになってしまいます。
ウエスタン・リーグで5年連続となる本塁打王、3年連続の打点王の2冠を獲得しましたが、今季1軍の出場はわずか15試合のみ。
何かきっかけがあれば一軍でホームランを量産しそうです。
今はモチベーションを保つのも難しい状況でしょう。
是非カープが現役ドラフトで獲得してほしいです。
カープは昨年、投手の内間を獲得しましたが、全く活躍できずに、戦力外になってしまいました。
今年は絶対野手にいってほしい。
右の長距離砲が末包以外は全くいませんでした。
投手は九里の穴が痛いですが、何とかなりそうです。
今年の現役ドラフトは12月9日。
あと2週間ほどです、未完の大器、ソフトバンク・リチャードの希望は叶うのか？
どういう結果になるのか楽しみです。
カープ現役ドラフト予想 の記事も宜しければご覧ください。
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