昨季、広島でプレーしたマット・デビッドソン内野手(32)が韓国プロ野球NCダイノスに入団することが決まりました。
球団は契約内容について、契約金14万ドル、年俸56万ドル、出来高30万ドルの総額100万(約1億5000万円)ドルと明らかにしました。
デビッドソンは13年にダイヤモンドバックスでメジャーデビュー。メジャー通算54本塁打を放ち、2023年に広島に入団しました。
来日1年目の昨季はチームトップの19本塁打を放った一方、三振数はリーグ4位の120個を記録。得点圏打率も・136と勝負どころで力を発揮することができず1年での退団となっていました。
確かに三振が多くて、得点圏打率が低いのはマイナスでしたが、三塁の守備は安定していましたし、巨人戦で何本も本塁打を放ち、巨人に対して恐怖を与えていました。
巨人はデビッドソンが退団して安心しているでしょうね。
またそのプレーからも真面目で努力ができる人なんだろうなと、好感が持てる助っ人でした。
波がある選手でしたが、もう一年チャンスを与えてあげてほしいなと思ったんですが、残念ながら退団となってしまいました。
エルドレッドのようになれる素質はあったと思うのですが、仕方無いですね。
日本球界の他球団に決まるかと思いましたが、韓国球界に決まりました。
日本の野球と比べて韓国はストレートで勝負してくることが多いようです、韓国で活躍できるかもしれません。
以前カープにいたピレラが韓国球界で活躍しましたから、デビッドソンも活躍してほしいです。
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