デビッドソン韓国で早くも３０発　ＳＮＳで後悔の声

元カープのデビッドソンが新天地で活躍を続けています。

韓国プロ野球・NCでプレーするデビッドソンは、27日の韓国ロッテ戦で2試合連発となる30号ソロを放ちました。

リーグ唯一の大台到達と存在感を示しています。

デビッドソンは2023年カープ時代に、チームトップの19本塁打を記録しましたが、打率.210と苦しみ1年限りで退団となりました。

NCでは88試合出場して打率.278、30本塁打、78打点。4番として堂々の数字を残しています。 　

広島のチーム35本塁打は阪神に並んでセリーグワースト。

247得点はリーグ5位と苦しんでいます。

SNS上で、ファンからは「デビッドソン戻ってこい」「デビッドソン残せばよかったやんけ」「デビッドソン残して欲しかったなー」などとコメントされています。

今季日本野球は極端なまでに投高打低です。

デビッドソンも残留していたとしても、昨年の成績を上回る可能性はそう高くはないでしょう。

ただ、エルドレッドのように、時間をかけて徐々に日本野球にアジャストしてくる可能性もありました。

さらにカープの弱点のサード、ファーストを守れ、守備力も高いです。

さらにさらに、カープのライバルである巨人にめっぽう強く、巨人ファンはデビッドソンを見るのも嫌だったそうです。

現状カープはとにかく一発が打てません。

助っ人外国人が全滅に近い状況の中、デビッドソンがいればと何度思ったでしょうか。

好打タイプの打者が多いカープの中で貴重な存在でした。

クリーンナップを打てなくとも、下位に彼のような打者が控えていたら相手投手は失投できないですから、嫌な打線になります。

今一番必要なのはデビッドソンのようなタイプの選手です。

今季１点もとれなくて負けた試合が非常に多かったですが、もしデビッドソンがいたら間違いなく何試合か勝っていたでしょう。

非常に真面目で勤勉な良い選手でした。

韓国での更なる活躍を期待しています。

カープにはこれを教訓として、外国人選手の見極めをしっかりしてほしいです。

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