ハーン契約更新　ハッチは契約更新せず

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広島はハーンと来季契約を結んだことを発表しました。

契約金３０万ドル（約４６００万円）、年俸７５万５０００ドル（約１億１５００万円）プラス出来高払いです。

ハーンの能力を考えると安すぎるくらいです。

２～3億払ってもおかしくないです。

今季は開幕こそ出遅れたものの、５月２６日に１軍初昇格し。

来日初登板となったオリックス戦から、１６試合連続無失点と安定感抜群の投球でした。

その後も勝ちパターンの一角として、３５試合で０勝１敗、１７ホールド、防御率１・２９という素晴らしい成績を収めました。

来季は勝ちパターンで、8回の男、若しくは栗林の負担を軽減するためにも、ダブルストッパーの1人を任せてもいいくらいです。

あの角度のあるストレートは、分かっていてもなかなか打てません。

また、ハッチの退団も発表されました。

ハッチは５試合に先発し、０勝３敗、防御率７・３６と全く期待に応えられませんでした。

決め球が無く、余計な四球を出し、甘い球を痛打されるということを繰り返しました。

2軍ではボークの判定にキレまくって退場となる始末。

本当に心から期待外れでした。

正直いって開幕前は、一番活躍できる可能性が高い外国人かと思いましたが、大外れの外国人でした。

これだったらアンダーソンを残しておけば良かったのに。

終盤投手陣が崩壊した時ですら、出番がありませんでした。

アンダーソンがいれば、少しは違ったかもしれません。

代わりに新外国人投手獲得の発表が楽しみです。

ハッチが大外れだっただけに、ハードルはだいぶ下がっています。

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