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メジャーで正念場を迎えているのが、米国で9年目のシーズンを迎える36歳のマエケンです。
ツインズから移籍1年目の昨年は3勝7敗、1ホールド、防御率6.09。
先発ローテーションで結果を残せず、シーズン途中に救援に配置転換されました。
ポストシーズンは登録メンバー外となり悔しいシーズンとなりました。
2年契約最終年の今年は結果を求められます。
アメリカ駐在のスポーツ紙記者によると、「タイガースの球団フロントは先発で再びチャンスを与えることを明言しています。昨年は救援に回って復調の兆しが見えましたが、直球の球速、球威をもう少し上げないと厳しい。今季の年俸は1000万ドルであることを考えると、投手3冠に輝いたスクーバルに続く先発の核として働いてほしい。昨年の春先のように痛打を浴びる不安定な投球が続くようだと、シーズン途中に40人のロースター枠から外れる可能性があります」とのこと。
2016年から4年間在籍したドジャースで2ケタ勝利を3度マークするなど先発で稼働しましたが、ツインズに移籍後の21年に右ひじを故障し、トミー・ジョン手術を受けました。
リハビリに打ち込んだ22年は登板はありませんでした。
23年は6勝8敗、防御率4.23で、オフにタイガースに移籍。
マエケンは現役生活の最後に日本球界復帰の可能性を示唆しています。
本人もカープには特別な思いがあると語っています。
来オフに日本復帰の可能性が考えられますが、今年のシーズン途中に結果を出せずにロースターの40人枠から外れた場合は筒香や秋山のように日本球界復帰もあり得るということです。
もし仮にそうなると、カープは、オリックスから人的補償で選手を獲らなかったこともプラスに働きます。
まあ、本来一番は人的補償も獲得して、マエケンも獲得すれば一番ベストでしたが…。
マエケンはカープの大功労者。
カープが暗黒期真っ只中にプレーし、抑えても抑えても仲間が点をとれず、エラーも多く、頑張っても勝てませんでした。
そんな中でも腐らずにプレーし、むしろマイナーなカープという球団を全国区にしようと、へたくそな絵を描いたり、バラエティー番組に出演し爪痕を残したりと必死にアピールしていました。
そんなマエケンの努力が実を結び、徐々にカープは力をつけ、CSに出場し、3連覇を果たしました。
しかしカープが人気球団になった頃というのは、マエケンがメジャーに行ってからでした。
もしマエケンが日本球界に戻りたいというのなら、カープにはしっかり迎え入れて欲しいですが。
やはりマエケンには黒田のようにかっこよく戻ってきてほしいです。
契約最終年の今年、誰もが認めるような活躍をメジャーでして、オフに巨人やソフトバンクが触手をのばす中、敢えて貧乏なカープを選択して戻ってきてほしい。
そんな流れが一番いいと思います。
まずは今年中途半端に戻ってくるのではなく、しっかりメジャーでもう一度活躍してほしいです。
ただ万が一、今年途中でどうしてもマエケンが日本に戻らないといけなくなったら、カープは枠が無いとか、金が無いとか言わずに、しっかり獲りにいってほしいです。
カープ歴代最強ベストナイン の記事も宜しければご覧ください。
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