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6月26日 試合感想
助っ人外国人として期待されていたレイノルズが、先週肩の手術を行い、今季絶望とのことです。
守備力に定評があり、守備位置も様々な所が守れて、打撃も広角なバッティングができるということで、昔いたラロッカのような活躍を期待していましたが、そのプレーはもう今季は見ることはできません。
これで野手はシャイナーのみ、シャイナーも2軍で成績を残すことができていません。
守備もお世辞にもうまいとは言えません。
巨人のヘルナンデスのように、シーズン途中で補強し、成功する例もあります。
動く可能性は低いですが、レイノルズ退団で新外国人補強に動いてほしいです。
今後、海外スカウト担当はメディカルチェックをしっかり行ってほしいです。
また末包が抹消されました。
怪我の状態がすぐに治るものではないと判断したのでしょう。
中途半端にベンチにいるよりは、治療に専念し、また万全な状態で復帰してほしいです。
これで打線の迫力が一気に無くなりました。
上本スタメンはしばらく続くかもしれません。
代わりに上がってきたのが、中村健人。
奨成ではありませんでした、起爆剤として私は彼をあげてほしかったですが、残念です。
試合の方は、5-1でヤクルトに勝利してカード勝ち越しを決めました。
ヤクルト先発の小川に対して、初回、秋山がヒットで出塁し、続く2番野間がレフトへのヒットを放ち、1塁走者の秋山が、レフトサンタナの動きを良く見ながら3塁を陥れます。
このプレーがこの日は非常に大きかったのではないでしょうか。
ギリギリのタイミングでしたが、ファインプレーでした。
これで上本も楽に打席に入れたのではないでしょうか。
その上本が低めの球を上手くレフトへ運びタイムリーヒットを放ち先制。
続く小園がレフトへの犠牲フライを放ち2点目を奪います。
上本にシラケる盗塁失敗があり、流れが一度途切れます。
3回表、矢野の悪送球でピンチを迎え、前日痛恨のエラーの長岡がタイムリーを放ち、1点差となります。
しかし、4回には坂倉の完璧なホームランで3点目をあげ、5回にはまた秋山がセンターへのツーベースを放ち、上本のタイムリーツーベース、山田がセカンドゴロを悪送球し、5-1となり、勝負は決まりました。
先発九里は、粘りのピッチングで、7回1失点(自責点0)と、しっかり試合を作ってくれました。
こういった投手がカード頭ではなく、2戦目に控えているのは心強いです。
これでチームは貯金8となり、独走状態に入りました。
阪神は延長戦の末、引き分けに終わりました。
投手はさすがですが、野手が全然打てません。
カープと一緒ですが、阪神のほうが重症かもしれません。
末包離脱、新外国人機能せずと、不安材料がありますが、貯金10を目指してほしいです。
今日は天気が悪そうで試合ができるか分かりませんが、元気がないヤクルトを一気に叩いて、更に貯金を殖やしたいです。
広島カープ前半戦投打のMVPは? の記事も宜しければご覧ください。
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