広島・中村奨成選手が29日、広陵での野球教室に参加し、来年1月に同行する鹿児島・最福寺での護摩行への決意を語りました。
「しんどいことから逃げてきたこともあるし、楽な方に行っていたこともある。もう逃げたくない。しんどいのは知っている。それでもアツさん(會澤)、堂林さんについていきたい」と話しています。
會澤選手は「一言、言えるのは同じユニフォームを着て、かわいい後輩なので、やっぱり何とかしてあげたい。僕に電話をしてくるっていうことは、相当の覚悟があったと思う。まだ野球がしたいんですって言っていた。背中を押してあげたいと思う。周りがなんと言おうと」と全力でサポートすることを誓っていました。
その言葉を受け中村奨成選手は「アツさん(會澤)からそういう言葉をもらえて、一番は感謝したい。こんな僕でも面倒を見てくれる、護摩行に連れて行ってくれることに感謝したい」と話していました。
今季は18試合で打率.150、本塁打も打点も無かった。
年々出場も下降線をたどっており、来季は本当の勝負をかける1年になります。
會澤選手は本当にいい先輩ですね。
自分が蒔いた種ですが、うまくいかない時に優しくしてくれる人は、本当に大切にしなければなりません。
人は本当に変わることができるのか?それを中村奨成選手が証明できるのか。
私はもう一度彼を信じます。
来年一年だけ中村奨成選手を私は応援します。来年一年で結果が全くでなかったら見放します。
元々持っている能力はチームでも随一だと思います。結果で応えてほしいです。
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