甲子園で6本のホームランを打つなど大活躍し、鳴り物入りでドラフト1位でカープに入団しましたが、私生活でスキャンダルもあり、周囲の大きな期待に全く応えられていない中村奨成。
捕手は断念し、外野手として勝負をかけていますが、2軍ではそこそこの成績を残せていても、1軍ではチャンス自体が少なく、打席でもアピールできていません。
2軍首脳陣によると、全体的に隙があるそうです。
気持ちの部分がまだ見ていて物足りないのでしょう。
しかし、身体能力は誰がどう見ても素晴らしく、打撃はパンチ力があり、肩が強く、足も速い。
外野守備はまだそこまで上手くはないですが、何かきっかけがあれば一気にブレイクする可能性を秘めています。
そんな中村奨成ですが、トレードの候補として他球団から注目されているようです。
トレード期限は7月末。
各球団の動きが活発になっているようです。
今季はどこのチームもほとんどが打てていなく、投高打低です。
どこも投手ではなく、野手が欲しいのが本音でしょう。
カープの野手の中でトレード候補になりそうな選手で、需要がありそうなのは、中村奨成、磯村あたりでしょうか。
宇草、中村健人など他にも候補はいますが、環境が変わることで一気にブレイクする可能性がある筆頭が中村奨成でしょう。
1軍ではここまで12打数1安打で打率.083。
2軍では打率.288で本塁打4という成績。
1軍では、たいした打席数も与えられずに2軍降格。
かたや打率1割台、2割前後のベテラン選手は2軍に落とさずに使い続ける。
中村奨成は代打ではなく、スタメンで使い続けて結果を出すタイプに見えます。
球団の起用は完全に不公平です。
こんな不公平な起用しかしないつもりならトレードに出してあげましょう。
流石に中村奨成がかわいそうです。
他チームに行ったら活躍する可能性が高いです。
きっと新天地でヒットを打ちまくるでしょう。
でも仕方ないです、ベテランを優遇して、才能がある選手に我慢してチャンスを与えないという選択をした愚かな球団がカープなのですから。
奨成は球団にトレードに出してもらって、他球団で活躍してカープを後悔させてあげましょう。
何となく移籍先のイメージはパリーグでしょうか。
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