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甲子園のスターであり、鳴り物入りでカープにドラ1で入団した中村奨成。
しかし周囲の期待とは裏腹に、女性との問題を起こし期待を裏切ったり、能力というよりも内面の未熟さが野球に現れてしまっている印象です。
プロ7年目の昨季は、出場30試合にとどまり打率・145、0本塁打、1打点と、成績だけを見ると非常に物足りないです。
心機一転のシーズンでしたが、計4度の1軍昇格でレギュラーをとることはできませんでした。
クビになっても文句は言えない成績です。
それでも彼のポテンシャルの高さから、依然として期待されています。
昨年の契約更改の際には、鈴木本部長に「お前のポテンシャルにかける」と発破をかけられたようです。
身体能力が高く、打つだけでなく、足は速く、肩も強い、そして他の選手にはない華があります。
彼が出てきただけで球場が盛り上がります。
打率.280、20本塁打、70打点はクリアできるくらいのポテンシャルはあるはず。
そんな中村奨成に対し、キャンプではOBの中田廉から厳しい意見が…。
練習で金色のバットを使用し、「ちゃらついている」と言われたり。
奨成のファウルフライが観客に当たりそうだったのを
中田廉『今のも余裕があればヘルメットを取ってお辞儀をして一言声をかけるべきですね、彼に足りないのはそういう所です』
と言われたり、厳しい言葉を言われていました。
しかし、最近は成長が見られています。
先日ルーキーの岡本が阪神・坂本選手に頭部デッドボールを当ててしまい、危険球退場となり、藤川監督が激怒し、敵地甲子園は騒然となりました。
その後末包と共に中村奨成がライトスタンドへ頭を下げて謝っていました。
以前ならばそういったことはしていないでしょう。
新井監督からも、昨年の秋くらいから、野球への取り組み方が変わったと言われています。
散々期待されながら、今更か!という気持ちもありますが、彼がレギュラーをとれれば、チームは絶対に強くなります。
中村奨成はチームで手薄なセンターを守ることができ、センターの守備が年々上達してきています。
秋山に続くセンターをカープは育てないといけません。
俊足・強肩の中村奨成と二俣はセンターの適任者。
秋山は現在靭帯損傷で離脱中。
レギュラーが入れ替わるのはこういった時です。
23日のヤクルト戦では、1番打者として猛打賞の大活躍。
オープンスタンスにして、球がじっくり見れるようになったのか、冷静に四球も選んでいました。
こういった結果が出た後に、浮かれずに野球に集中できるかどうか。
ファンも厳しい目線で中村奨成を見なければなりません。
さすがに彼に残された猶予は少ししかありません。
今年一年応援しますが、今年ダメだったら流石に周囲も諦めるでしょう。
彼は死に物狂いで野球に取り組むしかありません。
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