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九里FA権行使の可能性 

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昨年海外FA権を取得した広島・九里が球団側と2度目の交渉を行いました。

九里は「年齢を考えても最後のチャンスだと思うので、海外に限らず国内(移籍、残留)を含めてしっかり考えていきたい」と権利行使の可能性を否定しませんでした。

1度目の交渉で条件を提示されており、今回は球団側に自身の考えなどを伝えたようです。

今季が3年契約の最終年で、球団は慰留に努めているようです。

今季は開幕投手を務め、7勝11敗、防御率3.21 投球回131という成績。

ぱっとしない成績ですが、故障が無く、ロングリリーフができ、中4日でも影響ないタフネスで、チームにこういった投手がいてくれると非常に重宝します。

是非残留し、来季以降も同学年の大瀬良と共に、カープを引っ張っていってほしいですが、かなり雲行きが怪しいです。

メジャー挑戦は前々から言われていましたし、それならばしょうがないとファンも納得はしますが。

国内移籍も含めて検討するというのが、意外でした。

国内ならカープ一択とか言ってくれそうな気がしていましたが、残留かメジャーだけでなく、色々と選択肢を考えたいのでしょう。

投手に困っている球団は多いです、投手力が弱点のDeNA、ヤクルトなどは欲しいでしょう。

国内移籍もと言い始めましたし。

もうすでにどこかの球団と話しが進んでいるのかも。

何だか嫌な予感がします。

九里が来季はいないかもしれません、私たちはその覚悟を決めておいたほうがいいかもしれません。

九里がいなくなると、来季は大瀬良・森下・床田・玉村・森・常廣・アドゥワ・新外国人で先発を回すことになりそうです。

枠が一つ空けば、森・玉村にとっては年間通して活躍するチャンスが広がります。

一度しかない人生です。

九里には悔いのない選択をしてほしいです。

一番は残留を希望します、もしくは行くならメジャー挑戦をしてほしいです。

球速はありませんが、意外とメジャーに行ったら活躍するタイプかもしれません。

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この記事を書いた人

野球ゲームがきっかけで広島カープが好きになり、25年以上応援し続けている埼玉在住の2児の父、40歳です。
ブログを通して多くの方々に広島カープ、野球の良さを知ってもらい、カープを応援して頂くことが私の夢です。

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