オリックスからのプロテクトリストが届いてしばらく経ちますが、カープ球団からの発表は年明けの可能性が高そうです。
金銭補償か人的補償なのかも分かりません。
私の希望としては、前投手、日高投手、本田投手、来田選手ら、若手の成長株の選手を選んでほしいと思っています。
以前若手選手の中で、獲得してほしい選手ランキングの記事を書きましたが、今回はプロテクトから漏れそうな中堅・ベテラン選手の中で、誰を選ぶべきか考えてみました。
山田 修義
32才 左投げ投手 2009年ドラフト3位
切れ味鋭いスライダーで勝負するリリーフ左腕。
間違いなく即戦力。投手の層が厚いオリックスだからプロテクトから漏れる可能性がありますが、他球団であれば、プロテクトされるであろう投手です。
カープは実績があるリリーフ左腕が不足しています。
補強ポイントと合致します。
選んでほしい選手の1人。
今季成績 32試合登板 0勝0敗6ホールド 防御率1.15
比嘉 幹貴
41才 右投げ投手 2009年ドラフト2位
41才ながら31試合の登板で、防御率2.25の好成績を残しています。
年齢からプロテクトから漏れる可能性が高いですが、若手のお手本として獲得も無くはないかも。
ただ年齢が41才は厳しいかと思われます。
今季成績 31試合登板 2勝0敗 6ホールド 防御率2.25
安達 了一
35才 右打ち内野手 2011年ドラフト1位
何といっても守備職人
肩が強く、足が速い、走塁技術が高い。しかしカープには菊池選手、田中選手、上本選手と、年齢も含めて似たようなタイプの選手がいる為、カープが獲得するメリットがあまり無いかと思われます。
T-岡田
35才 左打ち外野手 2005年高校生ドラフト1巡目
本塁打王を獲得した実績を持ちますが、今季は20試合の出場にとどまり、本塁打0に終わりました。
環境が変われば復活の可能性がありますが、松山選手と役割が重複してしまうため、選ぶ可能性はゼロに近いと思われます。
大城 滉二
30才 右打ち内野手 2016年ドラフト3位
選球眼が良く、守備範囲が広く、足も速い。経験豊富。
カープに不足している右打ちの内野手。
30才とまだまだ働ける年齢ではありますが、大城選手を獲得することで若手の出場機会が減ることのマイナスの方が大きいと思われます。
獲得する可能性が無くはないですが、限りなく低いと思います。
以上まとめてみると、ベテラン、中堅選手の中ですと、補強ポイントである、リリーフ左腕の山田投手が良いのではないかと思います。
他のベテラン、中堅選手はカープにいる選手と役割・特徴が重複してしまう為。獲得のメリットは少ないと考えます。
山田投手の獲得はあるのでしょうか。
答えはやはり年明けでしょうか。待ち遠しいです。
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