FA移籍した西川龍馬外野手の人的補償として、オリックスから加入した日高暖己投手がシート打撃に登板しました。
移籍後初の実戦形式のマウンドで打者4人と対戦し、見事無安打に封じました。
中村健人選手を右飛、ロベルト選手と韮沢選手は中飛に打ち取り、羽月選手は一失で出塁を許したものの、上々の投球を見せてくれました。
最速は144キロを計測し、直球で押し込む場面が目立ちました。
本人は「まっすぐで押すというのは(自分の)テーマ。緊張したんですけど、いい緊張感の中でできた」「全力で投げて、いいアピールが出来ればと思います」と話しています。
いよいよ実戦形式での投球が見られました、体の線が細く、もう少し、体作りに時間がかかりそうですが、19歳にしてはストライクもとれていて、ストレートに伸びがあり、まとまっている印象です。
体が出来上がったら、どんな投手になるのか?
想像がつきません、本当にこんな良い投手が来てくれたことに感謝です。
斉藤投手、常廣投手と共に、将来のエース候補です。
オリックスさんありがとうございます。
西川選手がいなくなった寂しさを、日高選手が埋めてくれています。
やはり賛否両論ありますが、人的補償はなくなってほしくありません。
今季中に一軍で投げることはあるでしょうか?本当に楽しみです。
斉藤投手、日高投手が覚醒し、投手陣の中心になった時には、カープの投手王国が完成していることは間違いありません。
公式戦が近くなってきました、過去のこちらの記事もご覧ください。
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