
開幕前、攻守の要の坂倉が骨折で離脱。
まさに青天の霹靂。
一番抜けては困る選手が抜けてしまいました。
チームは苦しい戦いを余儀なくされるはずでした。
しかしここまで11勝7敗、貯金4の首位。
大健闘。
はっきり言って出来過ぎです。
100点満点で言えば、丁度120点でしょうか。
更に坂倉だけでなく、秋山、モンテロ、佐々木、黒原、アドゥワが離脱中。
期待されていたこれだけの選手達がいない中、この成績。
怪我人が戻ってくるこれからは、正直上がり目しかありません。
そして坂倉は22日、二軍の試合に3番捕手でスタメン。
2ベースを放つなど、攻守で活躍したようです。
新井監督は、経過を見ながら昇格時期は決めていきたいと、慎重な姿勢を示しています。
情報では、早くて25日には一軍復帰ができるかもしれないとのこと。
石原や會澤、磯村もいますし、チーム状態も良いですから、焦る必要はありません。
しかし坂倉が戻った打線を早く見たいのも本音です。
すぐに実践感覚が戻るか分かりませんが、坂倉がいるといないでは大きな違いが。
捕手が8番ではなく、クリーンナップに入れるというのは大きなアドバンテージになります。
1 中 二俣/野間
2 遊 矢野
3 三 小園
4 右 末包
5 捕 坂倉
6 左 ファビアン
7 一 田村
8 二 菊池
このような打線になるでしょうか。
非常にバランスのとれた打線になります、他球団にひけをとらないでしょう。
早く見たい気持ちもありますが、シーズンは長い、万全な状態で戻ってきてほしい。