3月13日、広島対日本ハムのオープン戦が行われ、6-1で広島が勝利しました。
スタメンは以下の通りです。
- 遊 上本
- 二 菊池
- 指 シャイナー
- 三 レイノルズ
- 一 堂林
- 右 田村
- 捕 會澤
- 左 二俣
- 中 中村健人
まずは先発の大瀬良が、手術明け後初の登板で、最速151キロを記録するなど、不安を感じさせない内容で、3回をノーヒットに抑えました。
先発ローテーションは当確のようです。
今年こそはエースらしいピッチングが見られるかどうか。
そして圧巻だったのが、二番手の斉藤のピッチング。
前回の登板と比べて明らかに良くなっていました。
最速156キロを計測し、二回を無安打無失点3奪三振と完璧な内容でした。
北海道出身の斉藤は、凱旋登板となりましたが、えげつない球を披露し、将来のカープのエースを予感させる進化したピッチングを見せました。
期待しすぎてしまいますが、スタミナと、ランナーを出してからの投球に課題がありますし、今年は二軍で体力作りと、ローテーションに入り、実戦での経験を磨いていって、終盤に一軍で見られればいいと思います。
滝田も凱旋登板となりましたが、制球が良くなく、課題を残す内容となりました。
二軍で調整が必要かもしれません。
守っては名手菊池が、一・二塁間を抜けるであろう打球に追いつき、素早く送球し、アウトにし、球場は大歓声になりました。
小園・矢野と若手もいますが、やはり今年も菊池には何度も助けてもらうことになりそうです。
また二俣も内野守備で良いプレーがあり、しっかりアピールしていました。
このままいけば、開幕一軍スタートになりそうです。
打っては堂林・レイノルズが完璧な本塁打を放ちました。
レイノルズは中距離タイプで、ケースバッティングもできて、インコースを強引に引っ張ることもでき、、長打もあり、中軸を任せられそうです。
守備も良いですし、彼も当たり助っ人の可能性が高いです。
適応力があり、シャイナーが苦戦している為、開幕四番もありそうです。
シーツ、ラロッカ並みの活躍を期待したいです。
代打で出た松山も、さすがのバッティングを見せていましたし、レイノルズがしっかり活躍してくれれば、打撃陣全体のバランスは悪くないかもしれません。
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