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夢も希望も無い打線

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7月3日 試合感想

阪神戦1-2でカープの敗戦となりました。

打線は阪神・大竹に対して2安打のみで、1点とるのが精一杯。

阪神ファンの方には申し訳ないですが、この大竹の投球腹立ちませんか?

脱力フォームから、馬鹿にしたような70キロ台のスローボールを投げたり、ピッチャーゴロを弾いても、ゆっくりゆっくり拾ってアウトにしたり。

私がおかしいのかもしれませんが、大竹に腹が立ってしまいました。

しかし、もっと腹が立ったのは打線。

非力なポップフライを何回見せられたのでしょうか。

確かに大竹は良い投手で簡単に打てるわけではないのは分かります。

しかし粘ることもせず、毎回同じような形でアウトになっているのを見せられると、見ている方はちゃんと工夫してやってんのかな?と思ってしまいます。

秋山も小園もスローボールにイラッとして思わず打ちにいって凡退していました。

3番上本はもうやめましょう、これも打てる気がしません。

打線全体が大竹に舐められているのが伝わっていました。

また九里の打席で、九里が一生懸命粘っていた時にベンチでヘラヘラ笑って見ていた野手陣にめちゃくちゃイライラしました。

お前ら笑っている場合じゃないぞと。

お前らも頑張ってあれをやれよと言いたくなりました。

そして九里はピンチもありましたが、2失点と試合を作りました。

ただ佐藤に2本は打たれすぎでしょう。

彼一人に打たれて負けてしまいました。

2本目も上手く相手が打っていましたが、自分のエラーで同点になっていた訳で、責任を感じて絶対ホームランを狙ってくる場面でした。

もっと警戒しないといけないと思います。

まあしかし投手陣は責められません。

打線で意地を見せたのは矢野くらい。

菊池も合っていましたが、ヒットにはならず、下位打線の方が希望を持てる状態でした。

これで中村奨成や佐藤、林などを2軍から呼んで、入れ替えをしなかったら本当に終わっています。

どうせやる気の無いフロントは野手補強の為のトレードなんて一切考えていないでしょうから。

期待できるのは若手の覚醒と、新外国人の補強くらいでしょうか。

3戦目も苦手の村上。

阪神は勝ち越しを決めていますから、非常に楽に臨めます。

本当はカープがそういう立場にいたかった。

大型連敗だけは絶対に避けないといけません。

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この記事を書いた人

野球ゲームがきっかけで広島カープが好きになり、25年以上応援し続けている埼玉在住の2児の父、40歳です。
ブログを通して多くの方々に広島カープ、野球の良さを知ってもらい、カープを応援して頂くことが私の夢です。

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