DeNAの大田泰示が構想外となり、事実上の戦力外となりました。
DeNAは度会、蛯名、梶原と若手が台頭してきている為、世代交代ということでしょう。
カープなら間違いなく戦力外にしていないでしょう。
大田の今季の成績は、75試合に出場、186打席、打率.217、4本塁打、15打点でした。
身体能力が高く、カープに不足している右の強打者、年齢34歳。
しかも広島出身の選手。
果たしてカープに必要でしょうか?
答えはノーだと思います。
確かに右の強打者はカープの補強ポイントですし、もし獲得すれば、右の代打として重宝されるかもしれません。
カープなら出番があるかもしれないです。
しかし、守備位置が外野です。
外野は秋山・野間のベテラン、同じ右の強打者末包、期待の田村、潜在能力は抜群の中村奨成、ユーティリティー枠の二俣や上本もいます。
更に今年のドラフトでは、即戦力の外野手を指名する可能性があります。
そうなると、大田の出番は本当に代打しかなくなります。
外野にベテランばかり揃えても仕方がないです。
それに、どうしても末包や堂林と役割が被ってしまいます。
上本と同級生で仲が良いみたいですし、獲得となると、かなり年棒を安く抑えられそう、という利点はありますが。
カープに大田は必要ないと思われます。
まだ29歳の楠本のほうが、獲得を検討する余地がありそうです。
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