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大谷世界一おめでとう・ベッツへの妨害行為

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ワールドシリーズ第5戦で、ドジャースがヤンキースを最大5点差を跳ね返し逆転勝利し、世界一に輝きました。

大谷は怪我の影響もあり、あまり活躍はできませんでしたが、自身メジャー7年目で初の世界一となりました。

ドジャース移籍1年目で見事悲願を達成できました。

まさに全員野球で掴んだ世界一、そして大谷の活躍がなければポストシーズンに進むことができたか分かりません。

同じ日本人として誇りに思いますが、これだけ偉業を達成すると、普通は燃え尽きてしまいそうですが、そこは大谷ですから、来季以降も伝説を作り続けてくれるでしょう。

おめでとうございます。

そして、皆さんご存知だとは思いますが、このワールドシリーズで、ありえない事が起きました。

問題となったのは、10月29日、第4戦。

1回裏、ヤンキースの攻撃。

1番のグレイバー・トーレスの打球がファウルエリアに飛び、右翼のムーキー・ベッツが鮮やかに観客席のフェンス際でスーパーキャッチしました。

すると信じられないことに、ヤンキースの男性ファンふたりがベッツのグラブを掴み、力づくでボールを奪い取ろうとしました。

両腕を押さえつけられて苦悶の表情を浮かべ、引き離してからは怒り心頭にファンと対峙したベッツ。

あり得ない行為に及んだ男性ファン2名は悪びれる様子もなく、逆にベッツや審判に向かって激しくまくし立てる始末。

その後男性たちは警備員によって強制的に退場させられ、当然すぐさまネット上は非難の嵐でした。

とりわけドジャースファンからは辛辣な言葉が浴びせられたようです。

私は夜勤明けで、もう少しで仕事が終わるという時に、たまたまテレビで、このシーンをリアルタイムで見ましたが、一瞬何が起こったか分かりませんでした。

あれベッツが腕を怪我していたらどうするつもりなんでしょうか?

一体何億の価値がある腕だと思っているのでしょう。

絶対に起きてはならない事が起きてしまいました。

厳しく対処し、永久追放にするべきです。

全く悪びれない様子から、こういう輩は、また同じ状況になったら同じことをやるでしょう。

日本ではあそこまでは無いですが、今年のカープ戦でも東京ドームで、サード方向へのファールフライを田中広輔が捕ろうとして、馬鹿な観客がグローブでキャッチしてしまうという事件がありました。

観客もやっていいことと、やってはいけないことがあります。

こういった妨害行為をやらないように、もっと注意喚起したほうがいいです。

広島カープ ドラフト採点2024 の記事も宜しければご覧ください。

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この記事を書いた人

野球ゲームがきっかけで広島カープが好きになり、25年以上応援し続けている埼玉在住の2児の父、40歳です。
ブログを通して多くの方々に広島カープ、野球の良さを知ってもらい、カープを応援して頂くことが私の夢です。

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