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小園のタイムリーと投手陣の頑張りで勝利

5月27日、富山で巨人との対戦。

先発はカープ玉村、巨人が井上。

結果は2-1でカープ勝利。

この日のカープ打線は現状のベストメンバー。

やはりショートに小園が入ることで、気が抜けない打線が組めます。

これで2番に小園が状態良く入ることができれば完璧です。

この打線で打てなかったら、相手投手が良かっただけだと諦めるしかありません。

試合は4回、2アウト満塁で不調の小園。

初球を小園らしく振り抜き、1,2塁間を破り、2点タイムリーに。

15打席ぶりのヒットが決勝打になりました。

そして何といっても、投手陣の頑張りと、坂倉の好リードに尽きます。

しかし最後9回、ピンチの場面で丸が出てきた時は、サヨナラホームランという最悪なシナリオが頭をよぎりました。

最後の打者になった増田陸も怖かった。

打たれる予感しかしませんでしたが、フォークが良い所に落ちて空振り三振、何とか栗林が抑え、勝つことができました。

試合後の巨人ベンチで座り、長い時間うなだれる増田陸。

悔しさを滲ませていました。

こういった姿勢は敵チームながら、好感がもてます。

すでに嫌な打者ですが、今後もっと嫌な打者に成長していきそうです。

問題は巨人が増田を我慢して育てられるかどうか。

彼のような素材を1流選手に育てられないと巨人は終わっています。

すでに秋広という大物になれる逸材を育てるチャンスを自ら放棄しています。

リチャードも飽きたら切られてしまうでしょう。

増田のような良い選手がトレードの犠牲にならないかが心配です。

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この記事を書いた人

野球ゲームがきっかけで広島カープが好きになり、25年以上応援し続けている埼玉在住の2児の父、40歳です。
ブログを通して多くの方々に広島カープ、野球の良さを知ってもらい、カープを応援して頂くことが私の夢です。

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