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球団はちゃんと頑張った選手を評価してやれよ。
小園が12日、契約交渉に臨み、3600万円増の年俸9000万円でサインしました。
1億円の大台に届かずニガ笑いを浮かべていたようです。
「(1億円に)いけませんでした。いくかなと思っていましたけど、かすりもしていない。ちょっと残念ですが、(来年は)頑張ります」と話しています。
今季はシーズン途中に矢野の台頭で遊撃から三塁に転向し、自身初の4番を務めました。
全143試合に出場し打率・280、2本塁打、61打点、13盗塁と躍動。
この4番て、普通の4番とは訳が違うと思うんですよ。
今季特に前半は、末包もいない、坂倉は絶不調、新外国人は機能しない、若手も結果を出せない、ベテランは浮気ばかりして野球に集中していない。
そんな状況で慣れない4番を任され、更に守備ではまさかの三塁。
更に小園さえ気をつければいい打線ですから、小園には甘い球は少なく、無理に勝負しなくていい。
そんな過酷な条件の中でも、5月には球団新の月間8度の勝利打点をマークするなど、抜群の勝負強さを発揮しました。
体力面だけでなく、精神的に非常に成長が見られました。
数字だけを見ると、確かにホームランが少ない、何かタイトルをとった訳でもない。
1億に値する成績に見えないかもしれませんが、間違いなく彼はチームで一番頑張りました。
小園がもしいなかったら、最下位争いをしていたでしょうし、あと一歩で優勝という所までいくはずもありませんでした。
まさに孤軍奮闘の働きでした。
数年後に控えるFA権取得。
その時に、正当な評価をしてくれない球団に何を思い、どんな決断をするのでしょう。
悪い予感しかしません。
しかし、その種を蒔いているのは球団です。
もう一千万だしてやれや。
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