巨人・菅野智之投手がメジャーリーグに挑戦すると米メディア「ESPN」が4日に報じており、日本のメディアでも報じています。
情報によると、今冬に海外FA権を行使してMLBに移籍する予定だそうですが、まだはっきりはしていません。
アメリカメディアは、「彼はセ・リーグで4度、防御率でトップに立っており、最初は2014年、その後は16年から18年まで3年連続でトップに立った。身長6フィート1インチ、体重210ポンドの菅野は今シーズンは健康を維持し、今季は投球回数を昨季の2倍以上に増やした」と菅野のポテンシャルを高く評価しているようです。
菅野は2020年オフにポスティング制度を利用してメジャー移籍を試みるも、期限内に契約に至らずに巨人に残留。メジャー挑戦の夢はいったん封印する形になっていました。
その後は数年間の低迷期間を経て、今季は15勝3敗の防御率1・67と完全復活を果たしチームの4年ぶりとなるリーグ優勝に大きく貢献しました。
最多勝、勝率のリーグ二冠は確実となっており、文句なしの結果を残しました。
恐らく彼の大活躍がなければ巨人の優勝は無かったでしょう。
カープが優勝していたはずです。
米メディアの一報は日本にも届くや否や大きな話題を呼び、Xではトレンド入りしているようです。
カープファンとしては、彼がメジャーへ移籍となれば朗報。
あの憎たらしく笑いながら投げて、しかも抑えられてしまう屈辱を感じなくて済みます。
もし本当に移籍となれば巨人は痛手でしょう。
戸郷・井上・山崎など若手が育ってきていますが、その穴を埋めるのは並大抵のことではありません。
カープでいえば大瀬良がいなくなるようなものでしょうか。
本音を言えば2020年のオフにメジャー移籍してほしかった。
条件が合わなかったようですが、マイナーでも何でもやっていれば、今頃はメジャーでエース格だったかもしれません。
全盛期にアメリカで活躍する姿が見たかったです。
年齢も年齢ですし、念願のメジャー移籍が実現し、活躍することを祈っています。
しかし、菅野がいなくなるとすると、噂されている岡本のポスティングシステムでの移籍は可能性が低くなりそうですね。
流石にエースと4番を同時に失ったら、チームの戦力はガタ落ちになります。
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