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いよいよキャンプが始まり、本格的な野球の季節が近づいてきています。
昨年優勝が見えるところまでいきながら、信じられないような失速をみせ、4位に終わったカープ。
今年は何がなんでも去年のリベンジを果たしたいところ。
そこでカープの他球団と比べてみて弱みはどこか?考えてみました。
とにかく打てない、長打力がない
昨年優勝を逃した一番の要因はこれです。
投手は頑張って抑えますが、打者が何しろ打てません。
打率はリーグ最低の.238、ホームランはDeNAの約半分の52とぶっちぎりでリーグ最低。
打撃成績に関しては目も当てられないような結果でした。
今季も目立った補強は無く、新外国人と新人に頼らないといけない苦しい状況です。
ただ秋季キャンプから猛練習を行い、ぶっ倒れるまでバットを振り続けました。
その現有戦力の底上げと、新戦力が噛み合えば、昨季ほどの貧打にはならないと信じたいです。
菊池も言っていましたが、今季は打って投手を助ける展開を期待したいです。
ベテラン重視の選手起用
昨年は結果が出なくても頑なに田中や上本、堂林、松山とベテランを信じて起用し、ほとんど結果が出ませんでした。
良く言えばベテランの能力、経験値を買って起用していたのでしょうが、若手は少し試してダメだったら二軍へ送り。
ベテランは辛抱強く起用してしまっては、チームは強くなりません。
優勝を逃して新井監督もここは相当反省したはずです。
痛みを伴うという言葉の意味は、ベテランを優先的に起用せずに結果を出した選手を起用する。
世代交代をするという意味でしょう。
新井監督が昨年とどう違った選手起用をするのか?注目です。
補強をしない
昨年カープはハーン以外の外国人は全員使い物になりませんでした。
前半戦のうちに、それははっきり分かっていたはず。
それでもシーズン中に補強をしませんでした。
新井監督が補強を断ったということですが、フロントも新井監督に責任を押し付けないでほしいです。
早い段階で補強をしていれば、優勝できていたのは間違いないでしょう。
人的補償で選手をとらず、枠を残したのですから、新外国人が結果を残せない場合は速やかに補強をしてほしいです。
外国人だけでなく、トレードを積極的に行い、足りない部分を補う柔軟性を身に着けてほしいです。
プレッシャーに強い選手があまりいない
スポーツ選手の大事な条件としてプレッシャーに強いかどうか?が非常に重要な要素としてあります。
野球界では大谷翔平、巨人坂本、岡本、DeNA牧、宮崎などはプレッシャーに強いイメージがあります。
ここで一本出れば勝てるという所で一本打てる選手です。
カープも昨季ここで外野フライでも内野ゴロでもいいから打ってくれという場面で、ことごとく凡退し、勝利を逃し続けました。
チーム全体がここぞのプレッシャーに弱いイメージです。
チャンスの場面で「俺がヒーローになる」くらいに思えればいいですが、逆に気負いすぎて空回りしてしまう印象でした。
また、本当の意味でのスター選手がいないということでもあると思います。
菊池や秋山はプレッシャーがかかる場面でも力を発揮できる能力があり、小園もそれに近い力を持っています。
ただやはり本当の意味でのスター選手がいません。
内田や田村、佐々木、渡邉と期待の若手に期待するしかないでしょうか。
ここぞの場面で活躍できるスター選手の誕生が待たれます。
優勝を逃した要因 の記事も宜しければご覧ください。
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