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広島カープ期待外れだった選手 トップ10 2024

9月頭まで1位で、優勝争いをしてきたカープ。

しかし、歴史的な大失速で巨人に優勝を許し、絶望的な形でシーズンは終わろうとしています。

正直ベテランばかり起用し、若手の台頭が少なかった気がします。

優勝した巨人は、菅野・丸などのベテランが活躍し、浅野・井上など若手もしっかり活躍し台頭しました。

今季、カープの選手の中で、活躍を期待されながらも、活躍できなかった選手は誰か?

考えてみました、トップ10にしましたが、正直いって、誰が1位でもおかしくないです。

(データは記事を書いている10/1時点のものです)

目次

10位 大道

1軍 0勝0敗 0ホールド 防御率10.38

昨季は素晴らしいストレートを武器に、48試合に登板し、防御率1.71を記録し、飛躍のシーズンになりました。

今季も活躍を大いに期待されましたが、昨季のような投球ができないまま終わってしまいました。

ほぼ2軍で過ごしてしまい、彼が1軍の勝利の方程式に入っていれば、島内らの負担がもう少し軽減できたはずです。

9位 中村奨成

1軍成績 打率.152、本塁打0、打点1

2軍成績 打率.278、本塁打8、打点32

パンチ力があり、足が速く、肩も強い、身体能力は抜群。

かつての甲子園のスター選手ですが、今や崖っぷちの選手に。

今季は背水の陣で挑みましたが、2軍では活躍できるものの、1軍では殻を破れず、彼の持っている能力からすると、到底満足いく結果ではありませんでした。

個人的にはかなり期待していた選手だったので残念でした。

大器の片りんは見せているだけに、来季こそ、チームに不足している右の強打者として、レギュラーをとってほしいです。

8位 上本

1軍成績 打率.209、本塁打0、打点7

いわずとしれた不倫男。

ユーティリティープレーヤーとして、彼はチームにいてくれるだけで価値があります。

内野・外野・不倫とマルチにこなします。

守備に関しては、度々スーパーキャッチをみせるなど、チームを救ってくれました。

しかし問題は打撃です。

今季は上本らしく、しぶとく勝負強い打撃が影を潜め、元気がありませんでした。

ベテラン偏重の起用とファンから文句を言われましたが、その中の1人になってしまいました。

ユーティリティープレーヤーでいうと、若い二俣が、チームに欠かせない程成長してきました。

上本もうかうかしていられません。

7位 堂林

1軍成績 打率.230、本塁打1、打点17。

昨季二桁本塁打を打ち、今季は選手会長として、活躍が期待されました。

しかし持ち前の長打力が影を潜め、チャンスの場面で落ちる球に毎度のように空振り三振する姿を、何度見たか分かりません。

ファーストの守備はチーム一で安定感がありますが、肝心の打撃が非常に残念でした。

野手の外国人が全滅する中、堂林が昨季くらいの活躍をしてくれれば、もう少しチームは勝てていました。

その責任は重いです。

6位 田中

1軍成績 打率.156、本塁打2、打点7

いわずと知れた不倫男。

新井監督が期待し、不調でも彼の力を信じ、1軍に残り、代打で起用されましたが、その期待に全く応えられず。

ベテランばかり起用するとファンから散々文句を言われていましたが、その代表格の選手に。

田中が代打でもう少し活躍していれば、何試合かは勝てていました。

5位 田村

1軍成績 打率.191、本塁打0、打点2

日本代表にも抜擢され、前田智徳の再来と、そのバットに大きな期待を受けていました。

しかし1軍の壁にぶつかり、期待に応えることができませんでした。

来季こそは覚醒できるかどうか。

彼が活躍すれば、カープの未来は明るくなります。

4位 松山

1軍成績 打率.178、本塁打1、打点10

カープの代打と言えば松山というほど、代打で何度もチームを救ってきました。

しかし、今季は加齢による衰えなのか?チャンスの場面で何度も凡退し続けました。

彼が打っていれば、勝っていた試合は数え切れません。

3位 ハッチ

 

1軍成績 0勝3敗、防御率7.36

シーズンが始まる前は、一番の当たり外国人かと思われていましたが、始まってみると、決め球が無く、余計な四球を出し、甘い球を痛打されるというパターンを何度も繰り返しました。

これならば、昨季までいたアンダーソンの方が、余程良いピッチングをしてくれたでしょう。

しまいには2軍でボークの判定に審判に怒りちらし、退場になる始末。

来季必要ありません。

2位 シャイナー

1軍成績 12試合出場 打率.133、本塁打1、打点8

本当は1位にしようと思いましたが、DeNA戦での劇的なホームランがあったため、2位にしました。

しかし優勝を逃した大戦犯の1人。

怪我に泣かされましたが、日本の野球に合っていないか、単に実力が足りないのかどちらかでした。

2軍でも打てていませんでしたから、試合に出ても活躍は厳しかったでしょう。

彼がクリーンナップを打って、活躍していれば、間違いなく優勝できました。

1位 レイノルズ

1軍で2試合出場のみ

開幕して錚々に怪我をして、そのまま戻ってくることはありませんでした。

シュアな打撃や、高い守備力が評価されて、期待されていましたが、怪我にも泣かされ、活躍できませんでした。

アンディ・シーツの再来かと思われましたが、その期待を大きく裏切りました。

ユーティリティー性もあり、彼が活躍していれば、様々な選択肢が生まれ、チーム力が上がっていたことは間違いありません。

優勝を逃した大戦犯です。

以上がランキングになりますが、本当に誰が1位になっても何ら不思議ではないメンバーたちです。

やはり上位は外国人で固まってしまいました。

特に野手はどちらか一人が当たりであれば、優勝できていたでしょう。

デビッドソンを残さなかったことが悔やまれて仕方ありません。

例え、打率.230、30本でもいてくれれば、打線の迫力が違います。

他に期待外れだったのは、中村健人、中村貴浩、内間、高、滝田、ケムナ、林などでしょうか。

彼らの中から一人でも来季活躍し、カープを優勝に導いてくれることを期待しています。

打撃コーチ・駐在スカウトに責任をとってもらいたい の記事も宜しければご覧ください。

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この記事を書いた人

野球ゲームがきっかけで広島カープが好きになり、25年以上応援し続けている埼玉在住の2児の父、40歳です。
ブログを通して多くの方々に広島カープ、野球の良さを知ってもらい、カープを応援して頂くことが私の夢です。

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