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広島カープ2024前半戦投打のMVPは?

ここまで64試合を終え、33勝27敗、4分け、貯金6と開幕前の予想を覆し、首位を走るカープ。

首位の原動力は間違いなく圧倒的な投手力にあると思います。

今回は投手から1人、野手から1人、私の独断と偏見で前半戦のMVPを選んでみたいと思います。

まずは投手。

先発をみると、大瀬良(4勝0敗)九里(3勝4敗)床田(7勝4敗)アドゥワ(5勝2敗)玉村(1勝2敗)と6枚がしっかり揃っています。

中継ぎは島内(18ホールド)森浦、塹江、矢崎、ハーン、黒原と安定感があります。

抑えも栗林が20セーブ、防御率0.32と絶対的な存在として君臨してくれています。

投手は活躍している選手が非常に多く、1人と言わず、6人ほど選べそうですが、敢えて1人選ぶとすれば、床田でしょうか。

開幕投手の九里が苦しむ中、開幕から安定した投球を続け、援護がない中、黙々と抑え続けてくれました。

打力の高いチームであれば、すでに10勝はしているかもしれません。

塹江、大瀬良、栗林、島内と候補になる選手はいますが、やはり左のエース床田でしょう。

野手はとにかく貧打で投手を苦しめ続けてしまっています。

候補となる選手も投手程多くはありません。

攻守で成長著しい矢野、復帰後チーム最多の6本塁打と、その長打力でチームを救ってくれている末包。

怪我が多いが、安定感のある野間などがいますが、この人以外はいないでしょう、小園です。

小園はここまで打率.298、打点25。

チームに4番打者がいない中4番を務めたり、ショートのポジションを矢野に奪われても、慣れないサードで一生懸命守備をこなし、チームに足りない部分を埋めてくれています。

その貢献度は間違いなくナンバーワンです。

日本代表でも活躍し、一皮むけたと思いましたが、技術面だけでなく、精神面でも本当に成長してくれています。

今のカープは小園が中心と言っても過言ではありません。

彼の代わりになる選手はカープにはいません。

打のMVPは小園です。

以上投手は床田、野手は小園にしましたが、皆さんが考える前半戦MVPは誰でしょう?

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この記事を書いた人

野球ゲームがきっかけで広島カープが好きになり、25年以上応援し続けている埼玉在住の2児の父、40歳です。
ブログを通して多くの方々に広島カープ、野球の良さを知ってもらい、カープを応援して頂くことが私の夢です。

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