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床田11勝目 坂倉決勝タイムリー

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8月28日 試合感想

カープが苦手とするバンテリンドームで中日と対戦し、2-1で逆転勝ちしました。

これで鬼門のバンテリンでの連敗を5で止めました。

この日の先発はカープ床田、中日小笠原。

試合は2回裏、天敵カリステに先制のソロホームランを打たれます。

しかしカープは4回表、先頭の秋山がヒットで出塁し、続く中村奨成はバントの構え。

そのまま手堅くバントかと思いましたが、2球目をヒッティング。

これがヒットとなり、ノーアウト1,2塁と絶好のチャンスを迎えます。

そして頼れる男小園。

小園にバントは勿体無いと思いましたが、小園はサードに捕らせる完璧なバントを決め、1アウト2,3塁とお膳立てをします。

ここで4番末包。

詰まった打球はセンター前へ落ちるかと思いましたが、センター岡林が俊足を飛ばし、どんどん前へ。

滑りながら捕球し、アウトに。

もちろん3塁ランナーも動けません。

無得点に終わってしまうのかと思われましたが、坂倉がそのバットでチームを救います。

追い込まれながらも、センター前への2点タイムリーを放ち逆転します。

6回裏には1アウト1,3塁とピンチを迎え同点を覚悟しますが、床田が併殺にとり、ピンチを脱します。

その後お互いに点がとれず、最後は栗林が9回を何とか締めて接戦をものにしました。

中日対カープらしいロースコアの接戦でしたが、何とか勝てて良かったです。

今日は何といっても床田の好投に尽きます。

粘りのピッチングで、これで自己最多の11勝。

まだまだ勝ってタイトルをとってほしいです。

打球が膝の上に当たったり、打席で走りはじめにバットを踏んで転倒したりと、ヒヤヒヤものでしたが、大事に至らなくて本当に良かったです。

転倒して離脱したシーンを思い出してしまいました。

ここで床田が抜けたら優勝はかなり厳しくなってきます。

巨人が勝ってしまったためにゲーム差なしの状態が続きます。

しかし巨人強いですね。

浅野がこの日もホームランを打って活躍。

高卒2年目でここまで活躍できるのは羨ましい限りです。

完全にラッキーボーイになっています。

カープも田村や中村奨成にその役割を担ってほしいです。

確かに巨人は強く、そのうち順位が入れ替わることもあるかもしれません。

しかし私は何故か落ち着いています。

最後に優勝するのはカープと分かっているからです。

新井監督も同じ心境なのかもしれません。

全く焦る必要はありません。

今は一つ一つ勝つこと。

順位を気にする時期ではまだありません。

しかし腹が立つのはヤクルトと中日、DeNAです。

巨人に弱すぎる。

中日はカープ戦の時くらい投手が抑えて欲しいし、ヤクルト、DeNAもカープ戦の時のように打ってほしいです。

これも相性なんでしょうか。

せめて今日はヤクルトに勝ってほしいです。

カープ戦は九里対松葉。

勝って勝ち越しておきたいところです。

カープ、巨人はあと何勝できるのか? の記事も宜しければご覧ください。

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この記事を書いた人

野球ゲームがきっかけで広島カープが好きになり、25年以上応援し続けている埼玉在住の2児の父、40歳です。
ブログを通して多くの方々に広島カープ、野球の良さを知ってもらい、カープを応援して頂くことが私の夢です。

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