延長12回引き分け　好投の九里ら報われず

4月19日　スタメン

試合感想

前回巨人戦で大炎上してしまった先発の九里が見事な投球を見せてくれました。

その後を受けた投手陣も0点に抑える見事なリレーでした。

結果12回を0点に抑え、引き分けに終わりました。

巨人先発の戸郷も素晴らしいピッチング、その後の投手陣もナイスピッチングでした。

両チームの投手陣共に素晴らしかったです。

勝てば報われますが、勝てないことで、疲労をより感じることでしょう。

ホームで引き分けですから、カープにとっては負けに等しいです。

ただ、以前の巨人であれば勝っていたであろう試合でした、巨人打線も非常に元気がないです。

飛ばないボールの影響でしょうか、カープだけでなく、巨人、阪神など点がとれていないです。

初回の野間の打球もそうですが、入ったと思った打球がスタンドインしません。

打てない野球というのは観戦していて面白みに欠けます。

野球人気に関わることですから、しっかりと考えてほしいです。

あとカープはいくらなんでも盗塁死が多すぎませんか？

盗塁死は１４個目だそうです。

12球団の中でも断トツで多いみたいです。

最後の羽月の盗塁失敗で試合終了は、最後まで現地で観戦していた人はガックリしたでしょうね。

積極的というと聞こえはいいですが、せっかくヒットを打ってでたランナーをみすみすアウトにするのはもったいなく感じてしまいます。

しかも羽月のように足が非常に速くて、盗塁が上手い選手はまだ分かりますが、坂倉や小園など、明らかに盗塁が上手くない選手にもよく走らせています。

相手チームはピンチから一転、試合の流れをぶった切ってくれるから非常に助かることでしょう。

すっきり勝てませんでしたが、二俣のプロ初ヒットや、守備陣の好プレーなど、良いところもありました。

20日は森下、前回は良い投球をしながら、東京ドームルールに泣かされました。

リベンジを果たしてほしいです。

宜しければ　カープ現時点での理想の打順は？　の記事もご覧ください。