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カープは9月頭までは首位、そこから歴史的大失速でついにはBクラス。
貯金は9月1日には14あったものが、ついに1に。
優勝が完全消滅し、いよいよ借金生活まで見えてきました。
ここまできたら中途半端にギリギリAクラスに入って、危機感を覚えないよりも、落ちるところまで落ちて、Bクラスに終わったほうが、危機感を感じやすいし、ドラフトも有利になるし、いいんじゃないか?
なんて良からぬことを感じています。
それくらい、首位に立っていながら、大事な試合でことごとく無様な負け方をして、ずるずると後退していったショックは計り知れないです。
今年カープは間違いなく優勝できた年でした。
この優勝を逃した責任をとってほしい人がいます。
打撃コーチの小窪・朝山、駐米スカウトのエルドレッドとマクレーン(シュールストロム?)です。
皆さんご存知だとは思いますが、カープのチーム打率は.239で最下位。
本塁打51は断トツで最下位です。
今季投手陣は最後に壊れてしまいましたが、非常に良く頑張りました。
投手陣を責める気にはなりません。
かたや打撃陣は過去最低クラスでした。
末包が復帰してから少し良くなりましたが、末包が打てなくなるとさっぱり点が入りません。
本質的な所は、コーチの問題ではなく、編成では?という見方もできますが、結果が出ていないのですから、責任を問われるのは当たり前の話しです。
朝山や小窪は現役時代に大した実績を持たない訳ですから、なおさら無能に見えてしまいます。
私が小園の立場だったら、なんでこの人に言われないといけないんだろう?と思ってしまいます。
更に貧打に拍車をかけたのが、野手の外国人選手が2人とも大外れ。
年々野手の助っ人外国人の当たりを連れてくるのが難しくなっており、それはカープに限った話しではありません。
ですが、近年野手で活躍したのはマクブルームの1年目くらい、それ以外は合格点があげられない外国人ばかりです。
今年外国人が、せめてどちらか一人がまともに働いてくれたら、カープは今頃優勝し、消化試合になっていました。
このスカウトたちも結果を残せていません。
きちんと見る目がある人を登用してほしいです。
しかし打撃コーチも、海外スカウトも変更しない可能性が高いです。
人事についてカープは馴れ合いだからです。
打撃コーチは2軍と入れ替えとか、配置転換でお茶を濁す程度でしょう。
外部から優秀なコーチを招聘してほしいです。
血の入れ替えを希望します。
カープ優勝を逃した要因② の記事も宜しければご覧ください。
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