
あの温和で人当たりの良い新井監督が、5月16日の阪神戦のメンバー表交換の際、阪神藤川と視線を合わせることなく、足早にベンチに戻りました。
原因は、以前の阪神戦。
カープの岡本が阪神坂本に頭部デッドボールを与え、当の坂本は大丈夫だからというジェスチャーをし、大人の対応をしました。
しかし、何故か藤川が激高、捕手の石原に詰め寄りました。
何故か坂本が止めに入る始末。
更に新井監督に向かってかかってこいやと挑発。
新井監督は挑発には乗りませんでした。
頭部にデッドボールを与えてしまった岡本がいけませんし、起用している首脳陣にも責任はあります。
そして坂本選手の大人な対応にはカープファンとしても感謝しています。
しかし藤川のあの態度は何なんでしょう。
危険球を投げられた側は、どんな態度をとっても許されるのですか?
新人の岡本と石原への恫喝行為にしか見えません。
しかもプロレスラーのように挑発。
恥ずかしい行為です。
これを見て藤川は将の器ではないと確信しました。
新井監督も後輩からの無礼な行為に心中穏やかでないでしょう。
私たちだって、会社の後輩に無礼なキレかたをされたら根にもちますよね?
私は絶対に許しません。
今回の新井監督の態度は非常に良かったです。
戦う姿勢を選手達に示していました。
新井監督がますます好きになりました。
無礼な人間に礼儀を尽くす必要はありません。
逆に阪神がカープの打者に危険な球を投げた時にどうなのか?気になります。
恐らく藤川という男は、現役時代デッドボールは一度も無かったんでしょうね。
投手出身だったら、投手のことはよくわかるでしょうに。
藤川が監督をしている阪神に優勝はないでしょう。
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