オールスターゲームの第1戦が行われ、⒒対6でセリーグが勝利。
シーズン中のホームランの少なさが嘘のように6本もホームランが出ました。
丸、牧、村上、岡、山川と、打つべき人が打っています。
特に牧は2打席連続のホームランを放ち、この日のMVP。
この日は飛ぶボールでも使ったのでしょうか。
野球人気を落とさないためにも、普段から飛ぶボールを使った方がいいと思いますが。
一発は野球の花形、毎日投手戦を見せられたら玄人は喜ぶかもしれませんが、子供達や野球ファンじゃない人は見ていて物足りないです。
現地で見ていて一番盛り上がるのはホームランです。
そして、カープは秋山と小園が内野安打で出塁と、いかにも今のカープを現しているような内容でした。
そして9回にはサプライズが。
オースティンに代打床田。
しかも田中正義からレフト前ヒットを放ちました。
代打で投手は歴代で11人目。
ヒットを打ったのは3人目だそうです。
森下が悔しがっているのが目に浮かびます。
岡田監督ではなく、新井監督の推薦があったそうです。
とりあえず床田が怪我しなくて良かった。
最近のプロ野球は1流選手になってしまうと、みんなメジャーに行ってしまい、オールスターのありがたみが薄くなってきています。
本来であれば、大谷、ダルビッシュ、鈴木誠也、吉田正尚、今永などスター選手が揃い、盛り上げてくれたでしょう。
特に絶対的スーパースターの大谷がいないのが痛いです。
大谷が出ていれば、野球にあまり興味がない人でもオールスターを見ていると思います。
昔は、オールスターと言えば一大イベント。
イチロー、新庄、清原、松坂とスーパースターが数多く揃っており、そんなスターが楽しみながら真向勝負する姿は非常にかっこよかったです。
特に印象に残っているのが2006年の、藤川とカブレラの真向勝負でしょうか。
藤川が笑いながら真っすぐで行くとジェスチャーし、カブレラも笑いながらそれに応える。
全てストレートと分かっていながら打てませんが、力と力のぶつかり合いは非常に見ていて楽しかったです。
その頃と比べると今はスター選手はいますが、スーパースターレベルの選手が一人もいません。
日本ハムの万波はその素質がありそうですが、野球人気を盛り上げる為にも、もっとスーパースターが出てきてほしいです。
もちろんカープから出てきてくれれば一番嬉しいですが、今の所は厳しいですかね。
カープは本当にトレードしないのか? の記事も宜しければご覧ください。
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