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末包が1軍復帰へ 優勝へのラストピースが揃う

大事な9連戦を前に優勝へのラストピースが揃いました。

末包が、6日の巨人戦から1軍復帰することになりました。

7月30日のウエスタン・オリックス戦で実戦復帰し、2軍5試合で11打数1安打。

長打も打てていなく、実践での調整不足が心配されますが、いきなりスタメンでの出場はあるのでしょうか?

普通であれば代打からで、阪神戦からスタメンとなりそうですが、昨季は8月以降に9発を放ち、うち6発が巨人戦でした。

巨人からしたらジャイアンツキラーの末包の顔は見たくないでしょう。

末包が復帰した打線は

対右投手

1 中 秋山

2 遊 矢野

3 右 野間

4 三 小園

5 一 坂倉

6 左 末包

7 二 菊池

8 捕 石原(會澤)

対左

1 中 秋山

2 右 野間

3 一 堂林

4 三 小園

5 捕 坂倉

6 左 末包

7 遊 矢野

8 二 菊池

復帰直後はこのようなスタメンになるでしょうか。

慣れてきたら末包を4番・5番で起用していくはずです。

個人的には二軍で好調の田村を昇格させて抜擢してほしいですが、末包の復帰で外野は枠が空いていません。

本来なら末包が1塁を守れて、田村・中村貴浩・奨成・二俣らの若手を外野で起用できれば、チームのバランスが非常に良くなるのですが、これはオフに猛練習してもらうしかありません。

末包復帰は非常に嬉しいですが、一番心配なのは再び怪我をして、終盤の優勝争いの時に彼がいなくなってしまうことです。

首脳陣には無理をさせずに慎重に起用してほしいです。

うまくいって打線が機能すれば一気に巨人阪神を突き放すことができそうですが、この9連戦は5勝4敗で良しとしましょう。

勝負の9連戦、末包の早期復帰が6連勝中のチームにどういった結果をもたらすのか注目です。

カープの他球団にない強みとは? の記事も宜しければご覧ください。

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この記事を書いた人

野球ゲームがきっかけで広島カープが好きになり、25年以上応援し続けている埼玉在住の2児の父、40歳です。
ブログを通して多くの方々に広島カープ、野球の良さを知ってもらい、カープを応援して頂くことが私の夢です。

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