末包２号３ラン　床田５勝目　首位阪神と０，５ゲーム差

５月日　スタメン

試合感想

首位攻防戦を阪神に6－２で勝利し、チームは4連勝、首位阪神と0.5ゲーム差となりました。

本当に末包昇格と、小園を4番起用してからまるで、チームが生まれ変わったようです。

この日も打つ方では、末包が東洋大学の後輩村上から3ラン、野間が2安打2打点、林が2安打1打点と活躍しました。

更に守っては初回から矢野のセンターへ抜けそうな打球を横っ飛びで捕球する好守がありました。

投げては床田がコントロールが良くなく、本調子ではなかったものの7回自責点１と役割をしっかり果たします。

その後、島内が8回に大ピンチの場面で見事な火消し、黒原も危なげなく完璧に9回を締め、見事勝利しました。

暗黒時代のカープであれば、8回に逆転されていました。

黒原を先発に回せないくらい、投手の層が厚くなってきました。

投手が良いため、打つことができれば、負ける可能性は非常に低くなります。

巨人に3タテし、首位阪神からも初戦をものにしました。

3戦目は唯一投手陣で不安なハッチが先発と予想されます。

なので2戦目も森下で勝って、カード勝ち越しを決めたいです。

このままの戦いを続けていけば、ひょっとしたら交流戦5割以上いけるかもしれません。

小園のエラーが気になりましたが、本職ではない三塁を守ってくれていますから、ある程度は仕方ありません。

徐々に慣れていくしかありません。

今後も他チームから、三塁をわざと狙ったような攻撃を仕掛けてくることが増えるかもしれませんが、乗り越えていってほしいです。

カープで一番足が速いのは誰？　の記事も宜しければご覧ください。